こんにちは!旅する貧乏大学生 Joma です。
今回はタイに行く際に中国南方航空を利用したので、正直レビューを書いていきます。
中国の航空会社と聞くと安全性や機内食、遅延などが気になる人も多いと思います。
今回は広州の乗り継ぎで合計4回利用した私が徹底解説します。
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座席や内装
こちらはB789の機内写真です。
3-3-3のシートで、座席はほとんど埋まっていました。
次は座席の写真です。
先程とは別の機体になりますが、広さはどれもこのような感じでした。
私は成人男性で身長体重ともに標準に近いのですが、窮屈さはそこまで感じませんでした。
ただ特別広いという訳ではなく、足を組みたいという人には窮屈かも。
電源はプラグが使える機体とUSB Type-Aしか使えない機体があったので、Type-Aのケーブルも持っていくことをおすすめします。
Type-Cの差込口はありませんでした。
トイレも問題なく清潔でした。
広角で取っているので広く見えますが実際はそこまでです。
ただ飛行機のトイレなので、どこの航空会社も大して変わりません。
機内食
中国南方航空はフルサービスキャリアなので機内食がでます。
しかしネットに書いてある評判は悪く、まずいし投げるように渡されるなどと散々です。
ここからは実際に食べた機内食を写真付きで紹介していきます。
東京⇔広州
東京→広州 ではチキンとビーフの選択肢がありビーフを選択。
その他にパン、ささみとコーンのサラダ、フルーツが付いていました。
機内食特有のニオイも少しありましたが、まずいわけではなく美味しく食べることが出来ました。
帰りも同じ選択肢でビーフを選択。
その他にパン、サラダ、そうめんが付いていました。
サラダの上にのっている、レンコンなようなものはほとんど味がなかったです。
そうめん用にワサビがついていたのですが、激辛で友達がむせていたので注意してください。
米粒半分くらいの量でも凄い辛かったです。
広州⇔バンコク
広州→バンコク では自分はパスタ、友達はウインナーと卵のよく分からないモノを頼んでいました。
その他にパン、フルーツ、飲むヨーグルトが付いていました。
正直このパスタはあまりおいしくなかった…
まずいというより、味がないという感じでした。
フルーツは容器に入っていたので最初はゼリーかと思いましたが、開けたらゼリーじゃない!
中身は缶詰と同じようなフルーツでした。
バンコク→広州 は豆腐と卵(?)みたいなものと魚の2択。
私は魚が苦手なので豆腐を選択しました。
その他にパン、フルーツ、ヨーグルトが付いていました。
もう機内食4回目だったので特別な印象はありません。
可なく不可もなくという感じです。
感想
ネットに書いてある機内食の評価が酷評だったので、それを考慮すると全然大丈夫だという印象。
東京⇔広州 はやはり日本人にも考慮されているのか、日本人にとって馴染みのある味でした。
逆に 広州⇔バンコク はあまり慣れない味が多かったです。
追記
別の日に利用した友達はマズかったと言っていました。
私自身、普段はLCC(格安航空会社)を使う事がほとんどなので、あまり参考にならないかもしれません。
一度だけANAの国際線を利用したことがあるのですが、正直あまり記憶がなくパンがパサパサだったことくらいしか覚えていません。
ちなみに中国南方航空は飲み物が出ますが紙コップで1、2回だけなので持ち込み必須です。
ボトルを持っていれば注いでくれるという噂は聞いたことがありますが…
ANAは小さいペットボトルの水を何回もくれたのを覚えています。
安全性
多くの人が心配している安全性ですが問題ありません。
当たり前ですが国際免許なので、日本も中国も技術差はほとんどありません。
あるとしても国は関係なくパイロットの問題です。
ちなみに中国南方航空の最後の事故は1997年で、25年ほど事故は起こっていません。
それでも事故に遭ったときは、もう運がなかったとしか言いようがありません。
それでも心配な人は避けることをおすすめします。
遅延はある?
今回4回利用した中で、東京→広州 便の出発が約20分遅延。
しかし広州には時間通りに到着しました。
そのほかの便は気になるほどの遅延はなかったです。
中国南方航空を使うメリット
ここからは中国南方航空を使うメリットをいくつか紹介していきます。
羽田発
安い航空券を買おうとすると、どうしても成田発着が多くなります。
中国南方航空は羽田発着も多く交通費などを削減できます。
特に帰りは疲れている中、成田から電車で都心に戻ろうとすると1時間以上かかるのでおすすめしません。
その点羽田は都心に近くおすすめです。
※もちろん中には成田発着もあります。
荷物が無料
先ほど紹介したように中国南方航空はANAやJALと同じくフルサービスキャリアなので、預け荷物23kg×2個までは無料です。
LCCと近い値段でここまでのサービスをしてくれるのは正直中国くらいです。(小声)
LCCの場合、預け荷物は基本的に追加料金が取られます。
ヨーロッパへの便が安い
恐らくこれを見てる人の多くが、ヨーロッパ行きの安い航空券を探していて、この航空会社を見つけたと思います。
中国南方航空に限らず中国の航空会社は比較的安いです。
日本からだとお金のかかるヨーロッパは特に安くなっています。
実際に広州の空港で喋った日本人の方は中国南方航空を使ってローマに行くと言っていました。
時間を短縮できる
現在ロシアとウクライナの影響で多くの航空会社がロシア上空を避ける迂回ルートを通っています。
一方中国の航空会社はロシア上空を飛行可能なため、正規ルートで行くことが可能です。
ヨーロッパへ行くときに迂回ルートを使うと2時間近く長くなるので早く着くことが出来ます。
実際は乗り換えなどで時間を要するため合計時間は同じくらい、または場合によっては長くなるかもしれませんが、長距離フライトが苦手な人にとって一度降りられるのは助かりますね。
注意点
1つ注意点として抑えといてほしいのが機内でモバイルバッテリーが使えないという事です。
機内に持ち込みは可能ですが、モバイルバッテリーを使用しての充電は出来ませんでした。
帰りの 広州→東京 の便で使っていたところ、客室乗務員の方に注意をされました。
持ち込み可能で使用禁止は理解しがたいのですが、決まりなら従うしかありません。
恐らく他の航空会社ではOKだったはずです。
なので先ほども書いたようにUSB-Aのケーブルを持っていきましょう。
中国南方航空は以前スマートフォンにダウンロードした動画を見るのが禁止、という謎ルールがあったらしいのでまだ変なルールが残っているようです。
見落としがちな海外旅行の節約ポイント
海外旅行はやっぱりお金がかかりますよね。
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