理系出身が新卒で事務職に就職した理由と今の現状

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こんにちは!

新社会人の Joma です。

タイトルの通り僕は理系大学を卒業した後、事務系総合職として今の会社に入社をしました。

今回は僕が就活を始めてから働き始めた今に至るまで、就活や入社後の感想を徹底的に話していきます。

就活の仕方やESも公開するのでぜひ最後まで見てください!

Joma(ジョーマ)

旅・英語・ブログが好きな新社会人。
訪れた国は計7ヵ国。
旅行の記事を中心に雑記ブログ執筆。
バンクーバー留学経験あり。

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事務職を選んだ理由

ここまでは事務系と書きましたが、詳しくは事務系総合職です。

データ入力や書類作成をする事務職とは違い、事務系総合職では人事から企画、マーケティングなど様々な仕事があります。

いわゆる理系以外の仕事のことです。

この記事を見ている方もそのイメージだと思います。

理系職は合わないと思った

事務系総合職を選んだ理由一つ目はシンプルに「自分には合わない」と思ったからです。

僕は大学でプログラミングなどコンピューターに関することを学んできましたが、授業を受けていて「これで将来食べていくのはしんどいな」と思いました。

将来性がないという意味ではなく、シンプルに難しくてずっとパソコンと向き合う仕事なので、これを数十年もやるのは厳しいと思いました。

専門的な知識を要する仕事であれば困らないという利点もありますが、事務系の仕事でも自分の努力次第で稼ぐことは出来ると判断をしました。

やりたいことがなかった

2つ目の理由は「やりたいことが無かった」からです。

院進や理系就職をしなかった理由は単にやりたいことが見つからなかったからです。

理系職に進むとどうしても専門的な仕事になってしまうので、合わなかったときの代償がデカいと判断しました。

夜勤が嫌だから

最後の理由は夜勤があるからです。

理系職でもプログラマーなどは夜勤はありませんが、製造業では夜勤がある企業もあります。

実際に僕が就職した企業はインフラ系なので、技術系で就職した同期は夜勤をすることになっています。

僕も研修の一環で夜勤を数回経験しましたが、生活習慣が崩れることはかなりしんどかったです。

就活はどう乗り切った?

文系でも理系でもあまり変わりませんが、事務職の採用はやはり倍率が高いような気がします。

理系の人は文系の職種にも就くことができますが、逆はハードルが高いです。

そして面接で一番よく聞かれた質問が「理系なのに何で技術職じゃなくて事務職なの?」という質問です。

僕はインフラ系の会社を中心に受けていたので、この質問を頻繁にされました。

その時は正直に「大学で理系のことを学んで、それを仕事にする覚悟や好奇心がない」と伝えました。

僕は面接で全勝をしているので、特に面接官には引っかかっていないと思います。

理系出身の事務職は強い

理系出身の事務職として同期と研修をしていて思うことは、文系出身者のパソコンスキルがかなり低いということです。

タイピングは早い人もいますがoffice365の使い方であったり、zipの使い方が分からないなど、見下すつもりはありませんが、こんなことも出来ないのかと思うことが多いです。

もちろん仕事をするうちに慣れてはきますが、パソコンを日常的に使う社会人として、この差はかなり大きいと思います。

またマーケティングなどの部署は分析や数字に強い人材を求めていることも多いので、学びを生かせることも多いです。

僕は事務系総合職として入社をしましたが、大学で学んだことを一部仕事に生かしています。

理系学部卒は文系と大差ない

「一つ前の話と言ってること違うじゃん」となるかもしれませんが、僕は理系学部卒と文系はぶっちゃけ大差がないと思っています。

これは日本の大学制度が大きく関わっているのですが、日本の大学は入学までが忙しく、卒業は簡単なので勉強をしなくても良いという風潮があります。

端的に言うと大学で専門性を身に付けなくても仕事が見つかるということ。

偉そうに言っておきながら僕もそのうちの1人です。

理系でも学部によると思いますが、4年間学んだところで役に立つと言ったら、最初の1,2年で少し特になるくらい。

それが重要なのかもしれませんが、仕事で使えるような専門性を身に付けるためには大学院まで行ってしっかりとした専門性を身に付けるのが重要だと思います。

ただ僕の同期には大学院を卒業したけど、学んだことと全然関係なという人もいるので非常に難しい選択です。

おまけ

いかがでしたでしょうか。

こんな感じで僕はほんの少しだけ変な就職活動をしていました。

みんなより少し遅れた3年の3月に就職活動を始めた身として、どのようにして内定をもらったかを note にまとめているので良ければチェックしてみてください。

面接のコツやESも公開しています!

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