前回までのあらすじ
初日からベトナムのカオスさに圧倒される俺。
大人のお店に無理やり入れてくる姉妹、美味しくないフォー、警備が厳重すぎるクラブ。
カオスすぎるがそんな時間が最高に楽しかった。
メコン川クルーズへ
6時に起きた俺は、軽くシャワーを浴びて待ち合わせ場所に向かった。
ホーチミンに行ったら絶対参加したいと思っていたメコン川クルーズ。
朝から夕方まで送迎・昼食込みで1800円。
バグである。
最初から申し訳ないが全部話すと長くなるので、気になる方はこっちの記事を見てほしい。
とにかく最高だった。
ホーチミンに行ったら絶対行ってほしい。
雨の中の散策
メコン川クルーズを終え6時に解散しホテルに戻った。
雨が降っていたが夕食のために外に出る。
明日の夜にはダナンに移動するのだが、あまりにもホーチミンを観光してなさすぎるのでベンタイン市場に行くことにした。
ブイビエンから少し遠いが徒歩で行ける。
観光と節約を兼ねて歩いて行った。
「くっ、くせぇ」
ベンタイン市場は異様な空気に包まれていた。
それもそのはず狭い空間にお土産屋や服屋、屋台など色々な店が入っている。
おまけに湿度も高い。
居心地はサイテーだ。
とは言っても有名な観光地。暇だし少し見ることにした。
観光客に平気な顔してぼったくってくる。
ぼったくり兄ちゃんと日本人観光客がせめぎ合いをしていた。
日本がどれだけ恵まれた国か分かるだろう。
30分くらい見た後結局何も買わずに夕食へ。
でも海外あるある。
まじで何を食べればいいか分からん、、、
ベトナム飯=フォー・バイインミーしかなかった俺はネットで知り合ったベトナム人に聞くことに。
その結果辛いフォーになった…
(写真撮ってませんでした、ほんまにごめんなさい)
味はよく覚えてない。その程度です。
こんな感じでベトナムにはフォー以外にもたくさん麺類がある。
フォーはいまいちだったが、移動先のダナンでめちゃくちゃおいしい麺類を見つけることになる(写真付き)
そのブログは恐らくベトナムDay4になります。お楽しみに。
飯を食った俺はブイビエン通りに戻りバーを探していた。
途中で何かが後ろを通った。
くせぇ!!!!!!!
体が拒絶した
冗談抜きで男の精液のニオイがする(表現悪くてすいません)
この国どんだけ臭いんだよ
後ろを見てすぐ理由が分かった。
イカ吊るしニキが元気よく走っていた。
しかもこのイカ吊るしニキ、最悪なことにブイビエン通りをこのバイクで走り回っているのだ。
さすがホーチミン、としか言いようがない。
そんな災難に遭いながらもバーを目指して歩いていると
Hey!!
と急に声をかけられた。
昨日会った因縁の相手
そう、大人の店に連行してくる姉妹の1人だった。
軽く挨拶
もう1人は?と聞くと「仕事中」とのこと。
誰かが誘惑されて入って行ったのだ。
また勧誘はされたが、無理やり入れられることはなかった。
いい感じのバーを見つけたので入ることに。
ブイビエンは基本観光客価格だが変にローカルな場所を探すより楽で、長居する気もなかったので入った。
中ではバントが演奏している。
小一時間ほど楽しんで外に出る。
時間は11時
昨日のリベンジを果たさないといけない。
そろそろ時間だ
そう昨日の俺はホーチミンで1番有名なクラブLushに行ったのだが、平日という事もありスカスカだった。
だが今日は違う。
華金だ
いないわけがない。
そう信じながらも、少し不安を抱えてバイタクに乗った。
※Lushでクレイジーな経験をしたのだが、ブログに書いたところ規約違反になってしまったのでここには書けなくなってしまった。現在対策を考えている途中。たぶんもう一つ作ります。
なんやかんやあって朝の4時に帰宅した俺。
そのまま気絶するようにベットで眠り、チェックアウト寸前の11時に起きたのだった。
今回は2日目の大半を占めているメコン川クルーズを別記事で紹介したのでここまで。
次回
絶起した俺はようやく観光に向かうことに。
ホーチミン最終日にしてようやく有名観光地に踏み出した。
そして夕方からはダナンに移動。
空港でトラブルがありつつもなんとか到着できた。
夜遅くダナンでレストランを探すが、遅すぎて超ディープなローカルの店に入ることに。
次回はベトナム3日目
ではまた!