【格安】ベトナムのメコン川クルーズの現地ツアーに参加してみた

ベトナム
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こんにちは Joma です。

ホーチミンに行ったら参加したいと思っていたメコン川クルーズ。

バックパッカーとして一度は訪れたいと思い、今回参加してきました。

今回はメコン川クルーズの内容を紹介します。

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ツアーを予約しに

メコン川クルーズに参加するとは決めていたが、事前に予約はしてなかった。
というのも、他の人のブログ記事で現地で予約した方が安いと知ったからだ。
安いところで1000円~1500円で取れるらしい。
入国してからすぐブイビエン通り近くのホテルに荷物を置き、予約に向かう。

グーグルマップで調べて、出てきた旅行代理店をいくつか回る。 
最初の代理店では3500円と言われた。ちょっと高いと言うと、何円がいいの?と聞かれたので1500円と答えたらそれは無理だと言われたので他を探す。

結局3件目で1800円のツアーを見つけ時間も遅かったのでそこにした。
昼食は普通の食事と現地の魚などを使った少し豪華な食事があるらしいが、魚が苦手で安く済ませたかったため普通の食事を選択。

ちょうど2人キャンセルして空いてたらしくラッキーだった。
「ホテルの場所教えてくれ。明日7時に迎え行く。」
と言われ早すぎだろと思いながらも次の日を迎えた。
(ホテルに近い代理店を使うのが無難)

迎え

時差ぼけとブイビエン通りで少し遊んだせいで、5時間しか寝ていない体を無理やり叩き起こしホテルのロビーで待つ。
10分ほどでおっちゃんが来て行くぞと言われた。

バスで行くと思いきや…ない!
どうやらほかの場所でみんなと合流するしてそこからバスに乗るらしい。

いや迎えに行くってそういう事かい

集合場所についてもまだ時間があったのでコンビニに朝食を買いに来た。
みんなの味方、ファミリーマートだ。まさかベトナムに来てファミマに来るなんて思ってもいなかった。
水とキムチおにぎりを買い待機。

バスで出発

バスが到着し向かうと、すでに何人かが乗っていた。 
自分のように1人で来ている人もいれば、2,3人で来てる人もいた。合わせて15人ほど。
国籍は様々でアメリカ、オーストラリア、ドイツ、スペイン、フランス、台湾、イスラエル、そして日本といろいろな場所から来ている。日本人は自分だけだった。

ガイドのおっちゃんが英語で説明を始める。 
メコン川は世界で〇番目に長いだとか、ベトナムのコーヒーはすごいだとか。
ちょっとアクセントは強いが聞き取れた。
そうしているうちに最初の目的地へ。

寺院へ

最初に訪れたのはchùa vinh trängという寺院。このツアーのメインでないことは明白だが、ベトナム初の観光という事で心が躍る。
おっちゃんの説明(専門用語が多く理解困難)を聞きながら15分ほど見て回る。

その後自由時間が10分ほど設けられ入口に集合とのこと。 
大仏のようなものがあったので見に行くことにした。

東南アジア観光でよく見るドデカ大仏。
何の大仏かはよく分からないが、とりあえず見れたので満足。

ついにメコン川入口へ

バスに戻り20分ほど移動してメコン川の入り口に到着した。

とにかく広い。海かと錯覚するほどだった。
川は茶色く濁っていて東南アジアに来たんだなと改めて感じた。

みんなで大きい船に乗り、島に向かう。
というのも、メコン川には島のようなものがあり、そこで食事をしたりいろいろな体験をする。
おっちゃんの話を聞きながら船で揺れること10分、島についた。

ああ。この感じがたまらない。 
旅行の醍醐味はこの普段では味わえない異国感、ベトナムで言えば都会のカオス感とこの自然である。
そんな思いに浸りながら、ココナッツキャンディー製造工場へと向かった。

ココナッツキャンディー製造工場へ

まずココナッツを粉砕して粉にする工程を見た。
革も一緒に粉砕するのかと思いながら、動画を撮ろうとするも人が多すぎて断念。

次はココナッツキャンディーを作っている姿を見学。
作りたてのキャンディーを試食。チューインガムのような食感でほんのり甘かった。良くも悪くも特徴がない。

そしてココナッツ系のお土産屋さんへ。ここではさっき食べたキャンディーの味付きverが試食できた。
味付けはチョコ,コーヒーなど。おいしかったがお土産はいいなと思いスルー。

後ろではココナッツのアイスが売られていた。100円もしなかったので試しに購入。 
味は…うーん、表現が難しすぎる。
オーストラリアの方にどう?と聞かれたがいい表現が見つからず、ちょっと甘くてちょっとしょっぱいと答えた。困惑する自分を見て、私も買うわと購入。
これをどう表現するのか気になり感想を聞いてみたが、一言

「It’s ok.(まあまあだね)」

なるほどと思いながら食べていると、なんか近くで盛り上がっている。
見るとそこにはツボに入った蛇が。そう蛇酒だ。(種類は不明)
1人がおもむろにふたを開ける。いいのかと思いながら自分も注いでもらい飲む。
普段あまり飲まないのでかなりキツイ。味はよくわからなかった。
と誰かが新しいアルコールを持ってきた。
みんなで飲むぞー!とか言いながら、ベトナムの乾杯の掛け声「モッハイバーヨー」を教えてもらいみんなで乾杯。これもかなり強かった。

その後はいよいよメコン川探索。あらかじめグループを作っといてくれとのことで、仲良くなったオーストラリア人と一緒に組むことになった。

メコン川を探索

エンジンボートに乗り移動する今度は周りが木や草に囲まれているのでより一層楽しかった。
5分ほどでまた陸に上がり歩く。
どうやら次は船頭さん含め五人乗りの手漕ぎボートに乗るようだ。さっきのオーストラリア人と乗ろうとするとガイドのおっちゃんが

「ニホンジン」

と片言の日本語で話してきた。

あのおやじwww

お前日本語もいけるんか…
てかせめてジャパニーズだろ

どうやら数合わせがうまくいかず犠牲になったらしい。ベトナムに帰ってきたというアメリカ在住のベトナム人3人組と乗ることになった。オーストラリア人とは乗れなかったけど、みんな優しくて友達になれたからオッケー。

さっきとは違いエンジン音の響かない静かな川をゆったりと進む。
雑談をしながら、川の途中まで行ったところで引き返した。

今回の旅は9月上旬。ベトナムでは雨期に入り雨を心配していたが、気持ちいほどの快晴だった。
帰り道でスコールに合うなんて想像もしていなかった。

昼食

ボートからおりたらすぐに昼食になった。 
どうやらいくつかのグループに分かれて食べるらしく、待っていると遠くから

「二ホンジーン」

と呼ばれた。

おい今日は日本人呼ばれかよ…

悪くはねえな…

と思いつつテーブルに向かう。

※ブロガーとして最低ですが写真がないので、引用させてもらいます。
この先写真が取れてない場面が多いです。ベトナムにいたときはブログを始めると思ってなかったのでご了承ください。

引用:ピースボートクルーズ公式サイト

注意‼

これは貴族の食事だ。

そう。私が選んだのは1800円のツアー。

安い方を選んだ自分の食事は白米、焼いた鶏肉、小さい春巻き、野菜の炒め物、スープです。

感想
米・・・普通のタイ米
肉・・・味が薄い
春巻き・・・うまい
野菜・・・野菜の味がする=味付けほぼなし
スープ・・・味が薄い

おそらく皆さんが想像してる以上にシンプルです。中にはおいしくないという人もいるかもしれません。

この中だと春巻きがおいしかったです。
ちなみに同じテーブルになったフランスの方はスープが一番おいしいと言ってました。
世界中の人が食べやすい味付けになってるのかもしれませんね。

食事を終え休憩をしていると急に

「日本から来たんですか?」

と話しかけられた。
このグループに他に日本人なんていたか?ガイドのおっちゃんの日本語覚醒したか?
と思いながら振り向くとそこには同じグループの方がいた。

彼はイスラエルか出身で日本語を勉強しているらしい。 
奥さんと来ているらしく、日本語と英語を使って少し会話した。
やっぱり日本に興味あるって言われると嬉しいよね。
現在イスラエルはいろいろ大変そうだから、無事であることを祈ります。

動物園⁉

さあ休憩の後はまた船で移動という事だが、道中で動物が見れるという事で寄ることになった。

すごい量のワニである。この大きさでもまだ子供だという。
他の人が餌をあげていて、すごい迫力だった。

このほかにも蛇やヤマアラシなどを見ることができた。

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ハニーティー試飲

船で移動した先にはハニーティーの試飲場所があった。

現地の方が大量のミツバチを見せて説明してくれた。
そして各テーブルに1人お姉さんが来て、ハニーティーを作ってくれる。
それと一緒にドライフルーツのようなものが2種類出された。

バナナと…
もう1つが分からないので周りの人に聞いてみると

「ジンジャーだよ」

「ジンジャー?」

この男ジンジャーが分からないのである。

「とりあえず食べろって」

うわっ

そう。その正体は生姜だった。

民謡を聞きながらフルーツタイム

引用:ピースボートクルーズ公式サイト

しばらくゆっくりしているとおっちゃんが「次はフルーツ食べれるぞ」と言うので、また食事かよと思いつつ付いていくと、なるほど民謡を聞きながらフルーツタイムか。

ドイツから来たという中国人の大学生3人組と一緒の席に座る。 
ただ席が悪く後ろを向くとすぐそこで歌っているため、なんか気まずくなかなか向けなかった。
フルールの味は…

It’s ok.

って感じ(だまれ)。
味が薄かった。

チップを渡し船で港に戻る。
台湾のお兄さんと仲良くなり自分が台湾に行ったことがある話や、彼が1週間後に東京に来るという話をして仲良くなった。

台湾の人はみんな優しいなぁ、というも思う。

港についてホーチミンに変える人と、2日目のツアーに行く人(ここで存在を知る)に分かれた。
残念ながら台湾二キとはお別れ。

突然の大雨

バスの中で疲れ切って寝ていると急に

ゴゴゴゴゴゴゴゴッッッッッッッーーーー

突然のスコールだ。
人生初のスコールに感心していたが、時間も5時を回り雨の影響もあってか渋滞にはまってしまった。

するとおっちゃんが

「安心せい、3時間もあれば止むさ」

といい実際3時間後には止んでいたので、現地の人はさすがだなと思った。

ホーチミン市内で解散

6時ごろにホテル近くで解散。

もう会えないんだなと思うと、少し寂しい。

「今日は楽しかった。いい旅しろよ。」

みんなに別れを告げホテルに戻った。

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最後に

日本語と英語どちらのツアーにしようか迷っている方には、ぜひ英語のツアーをお勧めしたいです。

なぜなら世界中のみんなと素敵な出会いがあるから。
たとえその関係がそれっきりだったとしても、いろんなことを知れる。
もちろん日本語のツアーにもよさはあるけどね

英語なんてただのコミュニケーションのツールでしかなくて、あんまりできなくてもジェスチャーや翻訳機などで何とでもなる。

実際自分もまだ英語全然ダメだし、ミスったところで誰も気にしてない。
間違えたら笑い話にして、酒のつまみにすればいいと思ってます。

これでメコン川クルーズの話は終了。
ここまでご覧いただきありがとうございました。

next destination is …

ではまた!

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