こんにちは。貧乏大学生 Joma です。
今回は5泊6日のベトナム旅行を日記形式で7記事に分けて書いていこうと思います。
カオスな国、ベトナム。
日本では味わえないような経験や、ハプニングなど満載でした。
まあ貧乏旅行ってなんやかんやクソ楽しいんですわ。
ぜひ楽しんでいただけると嬉しいです。
ではベトナム編スタート!
パッキングは前日から
ベトナムへのチケットを取ったものの一日前になっても準備は完了していなかった。
今回は5泊6日のベトナム旅。
ホーチミンとダナンに行くことにした。
ただ俺は貧乏大学生。
大手航空会社のチケットを取れるわけがなくLCCの格安チケットを購入したため、フライトは朝が早い。
よって成田での前泊を余儀なくされたのだ。
バックパッカーの扉を開こうと今回は機内持ち込みサイズギリギリのバックパックを購入。
乗るのはべトジェットエア。
機内持ち込みが7キロまでなのでギリギリを狙う。
荷物を詰め込み7キロ以下なことを確認。
夕食と風呂を簡単に済ませて終電で成田に向かう。
成田に到着
電車を降りて空港に向かうとすでに多く人が椅子に寝転がっていた。
事前に空港内の寝れるスポットを調べていたが、あまりよさそうな場所はなかったので期待はしていない。
なんせ成田の椅子はクッション性がなく寝るのには向いていない。
1時間ほど歩いてマシな所を探したが、いい所はすでに埋まっていた。
時間はもう1時。諦めて硬い椅子に寝転がる。
耳栓をして盗難防止でバックパックを枕にして目を閉じる。
周りがうるさいのと、旅行への興奮でなかなか寝れない。
なんやかんや寝ようとして1時間がたった。
ついにスマホを触ってしまい、依存症の俺は3時までスマホと戯れた。
フライトは9時だが手続きなどがあるので6時半には起きるつもりでいた。
まあ機内で寝ればいいかと思いながら、寝過ごさないことを願いながら3時間だけ寝ることにした。
頼む!起きれますように…
そう願いアラームをセットして目を閉じた。
周りがやけにうるさい。大きな機械音のようなもので目を覚ました。
どうやら空港が動き始め、係員が清掃をしていた。
おもむろにスマホを持ち上げる。
6時…助かった。
ちょっと早いけどどうせ二度寝はできないから起きて支度を始める。
トイレを済ませてエスカレーターで上に上がりチェックインカウンターへ。
すでに人が並んでいる。
前の人はベトナムにいる人らしき人と会話してて、ギャンブルや嫁の話をしている。
自分と同じバックパック一つで旅をしている人もたくさんいた。
やっぱ空港って独特の雰囲気があるな。
ひとりひとりにストーリーがあって生きているのを実感する。
20分ほどで自分の番になりチェックインを済ませた。
まだ時間があるので下に降りてスマホを充電。
朝食は保安検査の後に買えばいいやと思いやめといた。
保安検査場通過後の悲劇
保安検査を終え搭乗時間まで待機する。
飛行機乗るときってなんでこんなにワクワクするんだ、っていつも思う。
べトジェットは搭乗口が遠くしばらく歩かされる。
沖止めよりはましか、と思いながら歩いているとANAとJALの機体が見えた。
乗りたいけど、高すぎるんじゃ。
社会人になって余裕ができたら乗ろう。
そんなことを考えながら朝食と水を探す。
だが俺は気づいた
店全然開いてねぇ…
そう、まだ朝の7時半。開いてない店も多い。
腹はスカスカ。のどはカラカラ。そんなのは絶対いやだと思い。気づいたときには空港内を歩き回っていた。
しかし保安検査の後はいわゆる観光客向けの高いお店ばかりである。
貧乏旅、出国前に終了か?
そんなことを考えながら歩いているとコンビニらしき店を見つけた。
案の定閉まっている。しかしそこには「8時open」と書かれていた。
ランチパックとおにぎり、水を手に入れ搭乗口へ。
すでに多くの人が待っていて、そのうち搭乗時間になった。
ついに機内へ
べトジェットと言えばシートが狭い・遅延が多い・揺れるなど散々な評判だが今回はそれが楽しみの1つでもあった。
座ったのは9列シートの真ん中通路側。
外の景色を見たい欲求が薄れてくると、すぐトイレに行くことができるこの席が一番快適なことに気づく。
内装はいたって普通で強いて言えばオレンジのシートが目立つくらい。
CAの男女比が半々くらいで時代を感じた。
自分は身長・体重ともにいわゆる一般男性だが座席の狭さは特に気にならなかった。
評判の通り30分ほど遅れて離陸した。
なんだ、いたって普通じゃんと思っていたら急に
「うわぁ」
と声が響く。そう機体が大きく揺れたのだ。
正直ここまで揺れたのは初めてだった。
例えるとジェットコースターの浮遊感。それくらいフワッとした。
※べトジェットエアだから、という事ではないです。実際べトジェットに4回乗りましたがこんなに揺れたのはこの回だけでした。恐らく乱気流の影響です。このような揺れは他の航空会社でもあり得ます。
そんな災難に見舞われながらついにホーチミンに到着した。
次回
ついにカオスな街ホーチミンへ
銀行が見つからずお金をおろせない!
車の人権がない世界
タバコを売りつけてくるおばちゃん
人生初の逆ナン⁉
ではまた!