こんにちは。
海外旅行が大好きな Joma です。
近年の円安で海外旅行のハードルは高くなる一方。
海外旅行に行きたいけど「高すぎて諦めた」という方もいるのではないでしょうか。
しかし少し視点を変えたり、コツを掴むことで円安の今でも安く抑えることができます。
今回は何ヶ国も旅をしている僕が実際に行っている”海外旅行に安く行く方法”を4つ紹介します。
僕はこの方法を使い、1週間のベトナム旅行を約8万円におさめています。
誰でも簡単に実践可能な方法だけを紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
方法はたくさんある
正直に言って海外旅行を安くする方法はいくらでもあります。
極論を言ってしまえば、僕みたいなバックパッカーは良いホテルではなくドミトリーに泊まれば、費用はかなり抑えることができます。
ただどこまで妥協できるかは人それぞれ。
今回は皆さんが思い浮かべる一般的な旅行の中で安く抑えられる方法をお伝えします。
旅行自体のクオリティーは落とさずに節約をするコツをまとめたので見ていきましょう。
海外旅行に安く行く方法4選
海外旅行保険を無料にする

みなさんは海外旅行に行くときの保険はどうしていますか?
意外と何も考えずに契約をしてしまっているという人が多いのではないのでしょうか。
何気のないことですが、ここに節約する方法があります。
それは海外旅行保険がついているクレジットカードを使うこと。
おすすめは僕もずっと使っているエポスカードです。
エポスカードで旅行代金を支払うことで、海外旅行保険を”実質無料”にすることができます。
これらのいずれかを支払うだけで海外旅行保険が最大90日適応。
引受保険会社が三井住友海上火災保険なところも安心です。
日本人に人気の渡航先には専用の受付センターがあり、どうすればいいか・どこの病院に行けばいいかなどをサポートしてくれるのも良い点。
そして病気やケガだけではなく、ヨーロッパで多発しているスリにも携行品損害が適応され、最大20万円の補償がされます。
種類 | ノーマルカード | ゴールドカード |
傷害死亡・後遺傷害 | 最高3,000万円 | 最高5,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円 | 300万円 |
疾病治療費用 | 270万円 | 300万円 |
賠償責任 | 3,000万円 | 5,000万円 |
救援者費用 | 100万円 | 100万円 |
携行品損害 | 20万円(免責3,000円) | 50万円 |
他の補償も充実しており十分です。
そして何より嬉しいのが年会費永年無料。
海外旅行をする人にとって、持っていて損が無いカードです。
またゴールドカードであれば、選べるポイントアップショップでポイントが2倍になるので普段の買い物にもおすすめです。
ゴールド会員であれば空港ラウンジの利用も可能になります。
個人で手配をする
海外旅行に慣れていない方や英語が苦手な方は、出国から帰国までサポートしてくれる完全ツアーに参加する人も多いのではないでしょうか。
旅行会社が全て準備をしてくれるので楽ですが、手数料や人件費で割高になってしまうのでなるべくホテルや航空券は自分で手配するようにしましょう。
個人手配をして自分でプランを立てると自由度が高くなるので、行きたいけどツアーには組み込まれていない場所に確実に行くことができます。
ただし現地で参加する名所ののツアーなどは旅行代理店に申し込むのがおすすめ。
ツアーによっては交通費などで、自分で行くよりも頼んでしまった方が安いことはたくさんあります。
現地で買うのが1番安いですが、お店を探すのに時間がかかったり英語で会話したりと大変なので、僕が普段使っている予約サイトを下の記事でまとめました。
良かったら参考にしてみてください。
航空券はスカイスキャナーで


スカイスキャナーは安い航空券を探すことができる比較サイト。
多くの旅行好きが使う定番のサイトです。


行き先と日付を決めて検索をすると、画像のように安い順から出てきます。
ただ中には無断でキャンセルをする危ないサイトもあるので注意が必要。
トリップドットコムは全体的に安く信頼性も高いので、危ないサイトを避けたかったりスカイスキャナーを一度挟むのが面倒な人は最初からトリップドットコムで調べるのがおすすめです。
タクシーで損するな
最後は移動手段を工夫することで節約をする方法です。
安くするという観点だけで見たらタクシーよりも、バスや電車に軍配が上がりますが時にはタクシーを使わないと不便な場面もあると思います。
ここでは海外でタクシーに乗る時に気を付けて欲しい3点を紹介。
- タクシーの配車アプリを入れる
- 相手の言うことを真に受けない
- 相手から話しかけてくる人のタクシーは使わない
1つずつ解説していきます。
まずはタクシーの配車アプリを事前にダウンロードをしておきましょう。
欧米ではUber、アジアではGrabなど国によって主流のアプリは違うので事前に確認をしましょう。
配車アプリを使うメリットは、事前に金額が分かることとアプリで決済ができること。
あらゆるトラブルの予防になります。
配車アプリはSMSでの認証が必要で、携帯キャリアによっては海外で認証ができないことがあるので、出発前に行いましょう。
2つ目は「相手の言うことを真に受けない」です。
「今日この道が通行止めで通れないんだ」「今日デモがあって…」など、運転手が何かと理由を付けて遠回りをすることがあります。
しかしこの場合、話は嘘で遠回りをしてお金を稼ごうをしていることが多いです。
実際にこの方法でぼったくられた人はたくさんいます。
乗る前にドライバーに金額を聞いて、納得をしてから乗るようにしましょう。
メーター方式はおすすめしません。
最後は「話しかけてくる人のタクシーには乗らない」ということ。
特に東南アジアなどあまり治安が良くない国では、空港周辺でタクシーの勧誘が頻繁に行われています。
ただこのタクシーには余程の事情が無い限り乗らないこと。
ほとんどのタクシーがぼったくりです。
料金メーターのペースが早かったり、最初に言われた金額と違ったりとロクなことが起きません。
日本語で話しかけてきたりして断りずらいと思いますが、無視をしてアプリで車を呼びましょう。
安く行く方法まとめ
いかかでしたでしょうか。
今回は海外旅行に安く行く方法を4つ紹介しました。
どれも比較的簡単に出来て、コストをグッと下げることができるので実践してみてください。