エジプト・トルコ個人旅行ブログ【1日目】灼熱の上海

エジプト
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こんにちは!

旅する貧乏大学生 Joma です。

先日エジプト・トルコそして乗り継ぎで12時間ほど中国を旅行してきました。

これからブログを書いていきますが、今回かなりカオスな内容になっています!

長くなりますがぜひ最後まで楽しんでください!

旅行にエポスカードは不可欠!
  • 海外旅行保険付帯
  • 海外キャッシング対応
  • 国内空港ラウンジ利用可能

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旅の始まり

羽田行きの電車の中で、俺はいきなり窮地に追い込まれていた。

遡ること10分前。

券売機で切符を買おうとして、クレジットカードを入れたところ

「こちらのクレジットカードはご利用できません。」

と返されたのだ。

駅員に聞いたところ、鉄道会社のクレジットカード以外は使えないらしい。

なぜクレジットカード払いにこだわるかというと、エポスカードの海外旅行保険を使うためだ。

エポスカードでは旅行代金の一部をクレジットカードで払うことで、海外旅行保険を無料で使うことが出来る。

航空券でもこれは適応されるのだが、エポスカードはポイント還元率が低いため電車運賃を支払えばと思っていた。

作戦が失敗した今、ワクワクな空港までの時間も奪われた気分である。

潔く諦めようかと保険会社を検索して見積もりをしたところ7000円…

移動含め13日の旅なので妥当と言ってしまえばそれまでだが、今回は両親に頭を下げて20万円を借りた旅行。

少しでも安くしたい。

ということで、カードで支払う方法を模索する旅が始まった。

とにかく色々考えた。

途中でJRのグリーン車に乗る。羽田の一つ前の駅で降りてタクシーを利用する。

ざっとこんな案が浮かんだが、時間やリスクを考慮して諦めざるを得なかった。

結局トルコのイスタンブールからカッパドキアまでのバス料金をネットで予約することで解決。

やっと落ち着きチェックインを済ませた。

荷物検査を済ませカードラウンジに行ってみることに。

なんと私 Joma、有難いことに先日エポスゴールドカードをいただきました。

本当に貧乏なので、たくさんお金を使っているわけではないです。

最近は審査基準が緩すぎて、ラウンジに人が多すぎるという苦情があるらしいですが、僕みたいな奴のせいです。こめんなさい。

とは言いつつ、有難く使いましょう。

中はこんな感じ。

平日ということもあり、人は多くありませんでした。

ANAやJALのラウンジとは規模が違うので食事などはできませんが、飲み物や充電は無料で使うことができます。

あまり時間が無かったのでコーラを1杯飲んで搭乗口へ。

今回は格安で有名な中国東方航空を利用します。

予約サイトはGotogateを使い東京→カイロ、イスタンブール→東京で約85,000円。

平均が13,4万円なので安すぎます。

行き帰り共に、上海乗り継ぎです。

特に行きは上海で空港変更があり、乗り換え時間が12時間もあるのでサクッと観光もしていきます。

やっぱり飛行機は何回見ても興奮する。

中国東方航空を予約したが、行きは上海航空とのコードシェア便らしく機体は上海航空。

座席指定はしていないが、窓側で3時間のフライト。

上海に到着です。

トランジットビザを発行してもらい、いざ街中へ。

ここでも想像してもいなかった試練が起こりました。

中国の洗礼

洗礼その1。

スマホが全く使えない…

これは中国のせいではなく完全に僕のミスだが、契約したトリップドットコムのeSIMが弱すぎてほとんど機能ぜす。

1GBで乗り切ろうとしたのがバカでした。

おまけに中国ではYouTube、インスタなどのSNSが使えません。

諦めて空港付近にある駅を目指すことに。

中国は駅にも空港のような荷物検査がありそれを通れないと中に入れません。

スマホも使えないので仕方なく検査員に聞いてみることに。

俺「切符はどこで買えますか?」

おっちゃん「k%ai&$gkds$gba」

懐かしい。

始めての海外旅行でベトナムに行ったことを思い出す。

洗礼その2。

英語が通じない。

母語が英語ではないから当たり前ではあるのだが、空港近くの駅ということもあり少し油断をしていた。

諦めて他の職員を探す。

この人もほとんど通じない。

もう1人来てくれて奥の方で切符が買えることと、有名な観光地を教えてもらった。

なんとか助かったとはいえど、SIMの電波がザコくて翻訳すら使えないのがジリジリと効いてくる。

切符売り場に向かう。

言われた通りの場所を選択しスマホのアプリで決済すると、中国語でなんか表示された。

切符は出てきていない。

ダメもとで隣の人に助けを求める。

俺「すいません。これどういう意味ですか?」

青年「えーと…」

ここで青年は何かを察したように質問をしてきた。

青年「ニホンジンデスカ?」

キターーーーーー☆

日本語を喋れる中国人。

しかし、その次に彼が発したのは

「デンパガヨワイ」

ガーン。。。

希望と絶望が同時に押し寄せてくる。

切符が買えない…

しかし彼が代わりに買ってくれたのだ。

神!

話を聞いてみると彼は日本に留学していて、ちょうど帰ってきたらしい。

値段は約80円だったが、中国のお金は持っていなかったので無理やり100円玉を押し付けて改札に向かった。

無事荷物検査を抜けホームに向かったが、どっち方面に行けばいいか分からない。

結局戻って、インフォメーションらしき場所に行くと英語が通じるお姉さんがいた。

ここぞとばかりに質問攻めをし、行き先と電車の地図をゲット。

電車内ではまるで中国人のように立ち振る舞いをし、駅に到着。

これが上海の駅か~。

日本と同じように、広告はたくさんあった。

遂に上海の中心地に降り立った。

想像以上の街

そう、一言で言うと上海は良くも悪くも”想像以上の街”だった。

中心地は人が多く、建物はゴージャス。

あと、とにかく蒸し暑い。

ジーンズを履いていた自分にも落ち度はあるが、大気汚染の影響で空気がどんよりしている。

汚染で空気に層ができていて、空気が入れ替わらないのだ。

7キロのバックパックを持っていることもあり、汗が止まらない。

上海タワーに辿り着く前に、涼むためにデパートに入った。

なんと螺旋状になっているエスカレーターを発見。

始めて見たので驚いたが、日本にもあるらしい。

エレベーターも剥き出しで、さすが中国って感じ。

しばらく涼み、再び歩いているとホテルを発見。

なんかみんな写真を撮っていたので一応パシャリ。

何か知っている人がいたら教えてください。

汗だくの中さらに歩いていると、ついにタワーが見えてきた。

お~!見たことある景色!

カイロ行きは深夜のフライトなのでライトアップの時間までいることができる。

しかし、ライトアップまで時間があるのでコンビニへ。

さっきはアプリで決済できなかったので心配だったが無事完了。

地下だとダメなのかな?

そんなことを考えていると遂にライトアップの時間に。

めちゃめちゃ光ってる。

ラスベガスにいる気分でした。

しばらく楽しんだ後は、夜ご飯のお店探し。

時間があまりなかったので近くのお店に入りました。

15%くらい理解できるメニュー。

小籠包とチャーハンを頼んだつもりでしたが…

焼きそばが届きました。

しかも、あいつら作り置きをレンチンしやがったぞ!

これも国民性なんですかね。

麺はパサパサ、小籠包はぬるかったです。

☆2。

帰りに面白い中国語を見つけました。

これは日本人でも理解できる。

まぁ、こんな感じで観光して空港に向かうために駅へ。

切符が買え…ない。。。

はい。

また電波が悪く買えません。

仕方なく駅員に話すと「僕が空港の職員に伝えといてあげるから入っていいよ」と言ってくれました。

中国人優しい。

空港につくと「話は聞いてるわよ」と言って通してくれました。

偏見も多い中国ですが、行ってみないと分からないこともたくさんありました。

色々なインパクトを含め、中国の見方はかなり変わりました。

次回

ついにカイロに到着。

エジプト人に舐められながらも、なんとか観光していた俺。

そこに突如日本のバイクが大好きなエジプト人が現れる。

家に連れていかれもてなされたり、夜の街に連れ出されたり…

最高な想いでのはずが、最悪の展開に⁉

ぜひご覧ください!

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