ベトナム旅行ブログ2023【3日目】灼熱の中の観光所巡りinホーチミン

ベトナム
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回までのあらすじ

2日経ってもまだベトナムのカオスさに慣れなかったが、それすら楽しんでいた。

メコン川クルーズで最高の体験をし、ブイビエンではいい思い出がない俺。

あとホーチミンは大体臭い。

絶起

訳あって朝4時にクラブから帰宅した俺。

起きて時計を見ると11時だった。

チェックアウトは12時。

軽くシャワーを浴びてホテルを出る。

今日最初のお目当ては、誰かのブログで見たカフェだ。

ベトナムはエッグコーヒーが有名のようで、一度飲んでみたかったのだ。

名前は『Little HaNoi Egg Coffee (Yersin)』

ベンタイン市場から徒歩5分くらいの場所にある。

少しわかりにくいが細い道を入っていくと見つけることが出来る。

カネがないので徒歩で向かった。

中に入るとこんな感じ。

いい感じの雰囲気だ。

一番有名なのを聞いて注文。

上に乗った卵がトロトロでおいしかった。

コーヒーはブラックなのかな?

ちょっと苦くて、それを卵の甘味で中和する感じ。

テーブルに置いてあったクッキーをつまみながら、今日の予定を考える。

今日は夜8時の便に乗ってダナンに移動する。

それまでは観光をして時間を潰す。

なんせベトナム3日目なのにもかかわらず、有名観光地に1個も行ってないのだ。

カフェにいたのにも関わらず腹が減った俺は昼食にすることにした。

正直もうフォーは飽きていたので肉系のお店を探すことに。

1日3食フォーを食べるベトナム人狂ってやがる。

いい感じの店を見つけて向かった。

道中でオーストラリア出身の人に会い、軽く話をする。

旅行の醍醐味はこれだ。

そんなことをしているとお店に着き、その人ともお別れ。

待望の肉、肉、肉!

さすがに気分が上がる

水が出されないと思ってジュースまで頼んでしまった。

これで950円。

ベトナムにしては高くて、間違いなく観光客向けの店だ。

でも今はそんなのどうでも良かった。

肉は少しスジがあるがおいしい。

そしてなによりこのタレがうまい。

観光地巡りへ

食事を終え散歩がてら「ホーチミン人民委員会庁舎」に向かう。

別に特別なものは無いが記念に写真を撮った。

近くの椅子で少し休憩

その次は「ドンコイ通り」

買い物の予定はなかったので一通り見てスルー。

暑かったのでドンコイ通りの少し外れにあったビィンコムセンターに入った。

中にはZaeaやH&Mなどの店があった。

また外に出て椅子に座る。

そう、俺は正直疲れていたし飽きていた。

旅行は好きだけど、自分が興味がないものに対してはすぐ飽きてしまう。

そしてホーチミンは1泊2日だと短すぎて、2泊3日だと長すぎる。

大学生で時間はあったので後者を選んだのだが、空港に行く6時までどうやって時間を潰すか考えていた。

現在の時刻は3時。

とにかく空港方面に歩きながら観光しようと決め、立ち上がる。

ベトナムはとにかく暑いし湿度がヤバい。

そんな中を7キロのバックパックを背負いながら歩いていると「サイゴン中央郵便局」についた。

中ではお土産が売っていたり、実際の郵便局と同じで自分の国にハガキを送れるそうだ。

良さげな雑貨もたくさん売っていたのでおすすめ。

俺は基本お土産を買わない人間なのだが、バックパックにつけるベトナム国旗のバッチを探していた。

見つけることは出来たのだが、少し作りが雑でそこでは買うのをやめた。

これがのちに悲劇を生むことになる。

サイゴン中央郵便局を後にしピンクの建物で有名なタンディン教会に向かった。

途中までは歩いたのだが、地図を見て進み具合に絶望…

気づいたらgrabを呼んでいた。

やっぱgrabバイクは最高。

おっちゃんの少し荒い運転に揺られながら到着。

日曜日は中に入れないらしく、外で見るだけだった。

天気もあいにくの曇りで、なかなか映えない。

簡単な撮影を済ませ、やることがなくなってしまった。

あとは空港に行くだけなのだが、まだ4時半だったので空港方面に向かって歩くことにした。

ここから観光地を抜けカオスさが増していく…

見て分かる通り交通量がえぐい。

そして小さいバイクでバチクソ長い棒を運んでいるのだ。

そして一番ヤバいのが大気汚染。

みて分かる通り結構な人がマスクを着けている。

自分も最初は着けていなかったが、途中で限界になりマスクを着けた。

そんなこんなで歩いていたら、いい感じの時間になりバイクで向かう事に。

リゾート地ダナンへ

grabで兄ちゃんを呼ぶ。

いつもは5分以内に来るのだが、なかなか来ない。

すると電話がかかってきた。

grabニキ「a%jg&$fn%x$b(ベトナム語)」

もはやこれを聞くと安心する。

嗚呼、俺はベトナムにいるんだ。

そんな気がする。

その話はさておき、grabの地図をよく見ると現在位置がピンクの教会で止まっていた。

理由は不明だが更新して、grabを捕まえることに成功。

騒がしい街を通り過ぎる。

日本では絶対味わえないこのカオスさ。

とんでもない量のバイクと細かい交通ルールなんて存在しない世界。

その世界を味わおうと、ダナンではレンタルバイクを借りることになる。

20分ほどで空港についた。

チェックインと保安検査を済ませ中で待機する。

水を買おうと自販機に並んでいると、前にいた女性2人が困っているようだった。

会話が日本語だったので話しかけると、お金を入れたのにボタンを押しても反応しなかったので、お釣りボタンを押したのだがお金が出てこなくなったらしい。

事情を聴き、近くにいた職員に英語で話しかける。

(カッコいいぞ俺…)

どうやらピッタリの金額を入れないと買えないらしい。

俺はこのために英語を勉強してたんだ!

(連絡先聞いてくれてもいいんやで)

女性「ありがとうございました!じゃあ!」

は???

2人は足早に去っていった。

冗談はさておき(話は本当)、搭乗を待っているとゲート変更のアナウンスが流れた。

酷評のべトジェットエアだが今回は定刻通りに到着した。

夜遅くの飯屋探し

ダナンに着いた時には9時を回っていた。

スマホを開くと宿泊先から「いつ着くの?はよ来い」とメールが。

空港を出ると待ってましたと言わんばかりにgrabが待ち構えている。

grabニキ「Broどこ行くんだ?連れってってやる」

場所を伝えると、金額を提示された。

怪しくなってアプリで値段を調べると2倍近い値段だった。

この野郎やりやがったwww

アプリの方が安いと言うと、必死に値下げしてくる。

だがアプリより安くなることはなかった。

一泊500円しない激安カプセルホテルに着き一息つく。

想像よりはるかに良かった。

これならカプセルホテルもアリだな…

さあ鋭い人ならお気づきであろう。

まだ飯を食べていない。

時間は既に10時を超えていた。

調べたが開いてるところが全然ない。

しかし徒歩で行けそうなところに、まだ空いている場所が一つあった。

水を買い店に向かう。

開いていたのは超ローカルなお店だった。

ダナンは家族で経営してるこじんまりとした店が多い。

そんな店に、こんな時間に普段外国人が来ることは少ないのだろう。

めちゃくちゃジロジロ見られる。野良犬さえも。

タイ語のメニューをgoogle翻訳し、外れの無さそうなのを注文した。

可もなく不可もない。

腹を満たした俺はホテルまで歩いていた。

何やらやけに人が集まってる店がある。

正体はどうやらバーらしい。

ホーチミンで二晩完敗してる俺。

明日の夜はここに決めた。

今日はおとなしく帰って、明日に備えることにした。

次回

巨大な手があるバーナーヒルズへ。

遂に原付をレンタルしベトナムを走り回る。

突然の土砂降り、消えるバイク、夜のリベンジ。

ではまた!

※追記

ここまで読んでいただきありがとうございます。

現在あまりモチベが上がらず、ベトナム旅行ブログをなかなか更新できていません…

まだ途中ですが、このままだと終了予定です。

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