こんにちは Joma です。
少し過激なタイトルになってしまいましたが、今回は「いつ留学に行けばいいか分からない」「留学に行くお金がない」という人を対象に自分の意見を書いていこうと思います。
少し過激な内容になるのでもう一度言っておきますが、あくまでも僕の意見です！
留学経験者の意見として参考にしていただければと思います。
留学はいつ行くべきか
結論は「今すぐ行け」です。
学生であれば次の長期休み、会社員であれば仕事を辞めてでも。
「そんなお金ねーよ！」
「仕事なんてすぐ辞めれるか！」
言いたいことは十分に分かります。
中には奨学金などを借りていて、留学に使えるお金なんかないという人がいることも十分承知です。
でも、その言い訳をしていると時間はあっという間に過ぎてしまいます。
僕はお金がないなら、諦めるのではなく今あるお金で1週間でも留学に行くべきだと思います。
実際に留学先で2週間だけ来たという子はいました。
1週間でも行って良いなと思えば、また来る目標ができます。
合わなかったら、日本に戻って元の生活をすればいいだけ。
簡単じゃないですか？
よく「何歳からでも人生はやり直せる！」なんて言いますが、始めるなら若い方が良いに決まってます。
実際に僕も2ヵ月留学して、また来たいと思いました。
しかし金銭的な事情もあり、一度会社員として働いた後に留学やワーホリで海外に行くと決めています。
お金がなくてもすぐ行くべき理由
留学の目的は人それぞれだと思いますが、多くの人が英語を話せるようになりたいのではないでしょうか？
みなさんは普段高いモチベーションを持って英語を勉強をできていますか？
僕はノーです。
英語の勉強は試験みたいにゴールラインが無いので、自分が納得するまで続けないといけません。
そのゴールは遥か遠くにあるので、日本の環境ではモチベーションを保ち続けるのはとても困難です。
ただ海外にいると話は変わってきます。
まず英語が話せないと生活がままなりません。
極論英語は話せなくても生活はできるのですが、想像してたような充実ライフは送れない。
これが現実です。
みんな楽しい留学生活を送るために、そして生きるために英語を勉強します。
なんとなく英語を話せるようになりたいから勉強するとは訳が違うわけです。
それは英語力が伸びるよねって話です。
話は変わりますが僕が留学を終えたあと、とある英語系インフルエンサーの方がSNSに書いたこんな投稿を見つけました。
あっという間の5週間。
海外滞在は必ず「期限」が付きもので永住権でも持たない限り「帰国」というゴールを追いかける毎日に一変する。
日本にいると、いつこの生活が終わるかなんて考えもしなくて、毎日変わらない日常をなんとなく過ごしてしまう。16歳で留学して、日本に戻って大学生活を過ごしながら「なんか物足りない」って思ってた。
あの怒涛の1年間と、日本での日々をどうしても比べて見てしまう自分がいて、ここに居たら「今」の価値が霞んでしまうと思った。
日本でももちろん頑張っていたし怠けていたわけではないけれど、やっぱりモチベもやる気も背筋が伸びるのが海外でコンフォートゾーンを抜け出した環境は今の私にやっぱり必要だったと感じる5週間でした。
これを見てすごい共感をしました。
僕の留学初日は翻訳を使うくらい絶望的な英語力でしたが、危機感にさらされて生きていくのに必死でした。
みんなの会話が分からなくて絶望した日もありましたが、留学終わりには友達がたくさんできて「まだ居たい」と思っていました。
人それぞれ色々な事情があるとは思います、でもインフルエンサーの方が書いたように「モチベもやる気も背筋が伸びるのが海外」というのは間違いないです。
現実的な問題に目を向ける
ここまでの話は正直理想論です。
会社を辞めて留学に行けと言いましたが、大学生で生活費の負担や社会人で奨学金の返済などが金銭的な制約がある人からすれば、かなり難しい話です。
ただ英語が学べるような環境に行きたい。
そんな人のためにいくつか提案をします。
- リゾートバイトをする
- 色々な会社の説明会に参加してみる
- 物価が安い留学先を選ぶ
リゾートバイトをする
リゾートバイトとは人気の観光先でバイトをすることです。
ここでの狙い目は、外国人観光客が多いリゾート。
特に北海道のニセコは外国人観光客がほとんどを占めることで有名です。
特にオーストラリアからの人が多いんだとか。
場所によっては働く人も日本人よりも外国人が多いと聞いたことがあります。
ここまで聞いて気づいた人もいるかもしれませんが、ほぼワーホリです(笑)。
求人数の多い リゾバ.com が個人的おすすめ。
大学生にとっては長期休みに稼げる＆英語が学べるので最高。
しかし会社を辞めたくない人にとっては非現実的です。
色々な会社の説明会に参加してみる
みなさん留学にはいくらかかると思いますか？
金額は渡航先や期間によって変わってくるので、エージェント会社の説明を聞いたり見積もりをしてみることをおすすめします。
お金を頑張って貯めて留学を申し込んだとき、「あれ、思ったよりもお金が必要ない」となるとこれまでの時間が無駄になってしまいます。
留学エージェントによって留学内容（語学学校・宿泊先等）や金額は様々なので、色々な会社の説明を聞いてプランや金額が自分に合ったエージェントを見つけましょう。
現在は多くのエージェントが無料でカウンセリングや座談会を行ってくれるので有効活用をしましょう。
見積もりオススメ：ネイティブキャンプ留学
座談会オススメ：産経ヒューマン留学センター
相談をしても留学を強要されることは絶対にないので、気軽にお試しください。
物価が安い留学先を選ぶ
費用を抑える点では、物価が安い国に留学をすることで実現が可能です。
有名な留学先はフィリピン。
英語が公用語の1つにもなっていて、現地でも多くの人が英語を話します。
語学学校では訛りのないしっかりとした先生が教えてくれる点も安心。
期間も1週間だけであれば、費用はそこまでかかりません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は留学に踏み切れない方に対して、背中を押す意味も込めてこの記事を作成しました。
留学はお金がかかることではありますが、自身の価値観や今後の生活に間違いなくインパクトを与えました。
皆さんも迷っていたら短期留学でもいいので、ぜひ行ってみてください！
