こんにちは!
最近ブログのモチベーションが高い Joma です。
突然ですがブロガーの皆さんはブログでの一人称をどうしていますか?
女性は無難に「私」を使えばいいの思うのですが、男性は難しいところ。
今回はブログでの男性の一人称について考えていきます。
一人称の候補
一人称はたくさん考えられますが、今回は私、僕、自分、筆者、そして変わった一人称の5つについて考えていきます。
私
- メリット:一般的。
- デメリット:男が使うと場合によっては違和感。
多くの人が採用をしている「私」。
僕自身も最初時は使っていましたが、リライトをしているときに違和感を覚え、現在は使っていません。
ブログで自分の情報をどれだけ開示するかにもよるかもしれませんが、僕の場合はプロフィールや記事冒頭の自己紹介で若い男性と判断をする人もいると思うので、「私」を一人称使うのはアンマッチだと思いました。
自分のことなどを書く人には向いてないかもしれません。
僕
- メリット:親近感がある。
- デメリット:子供っぽい。
次は現在の自分が一番多く使っている「僕」です。
少し子供っぽく見えてしまうデメリットはありますが、読者により親近感が伝わります。
ブログのスタイルや運営者の年齢にもよりますが、全然ありな選択肢。
ただ使う時は、自分のジャンルやターゲットに合っているかを注意しましょう。
自分
- メリット:「私」を使うより自然で「僕」より大人っぽい。
- デメリット:「自分」ばかり使っていると変な文章になる。
「私」が少し変だなと感じる人には「自分」もおすすめ。
ただずっと自分は少し変なので、他の何かと使い合わせで使いましょう。
一人称を「自分」だけで書くのは、少し読みにくいかも。
文章によっては違和感が出てしまうので、読み直して変じゃないか確かめるのを忘れずに。
筆者
- メリット:大人っぽい。
- デメリット:親しみにくく、硬い文章になる。
一時期、一人称として使っていた「筆者」。
他の人のブログを読んでいて「筆者」良いなと思い使っていましたが、自分のスタイルには合わないと感じてやめてしまいました。
ガジェットの紹介など、自分の話をあまり出さないようなブログにはマッチします。
変わった一人称
- メリット:差別化できる。覚えてもらえる。
- デメリット:ブログのスタイルが限られる。
例えば「吾輩」や「拙者」など、少しクセのある一人称は他のブログと差別化ができます。
ただそのブログが、差別化をする必要があるジャンルかを見極めるのは重要。
ガジェットの紹介ブログで吾輩を使っていたら少し変ですよね。
変わった一人称は一般的に面白さや特徴を加える要素でしかないので、自分のことを書くブログにしかおすすめできません。
ブログとの相性を考える
何回も言いますが結局は、運営するブログとの相性です。
ジャンル別に僕が思う一人称をざっと分けます。
物・サービス紹介 → 私・自分・筆者
日記系 → 僕・自分・変わった一人称
またターゲットによっても変化します。
例えば、美容に関するブログで「僕」を使ったら読者はどう感じるか?
読者に女性が多かった場合、女性からすると「男性はあまり詳しくなさそうだから信用できない」となってしまうかもしれません。
ターゲットを意識して臨機応変に対応するのが重要です。
当ブログは?
当ブログではどうしているか。
このブログでは「僕」と「自分」を使うことに落ち着きました。
基本的に「僕」を使っていますが、読みやすさを重視して時々「自分」を使っています。
自分が経験したことをベースに書いているので「僕」でも大丈夫かな、という結論になりました。
物の紹介などでも「僕」を使っていて、少し子供っぽいと感じることもありますがギリ許容範囲。
この悩みは永遠に続きそうです。