こんにちは、Joma です。
ブログを始めたは良いものの、最近は収益に伸び悩んでいます。
特にアフィリエイト。
成果報酬型の案件だと成約率が悪かったり、そもそもクリック率が悪かったりと、望むような成果が出ていません。
今回は現在の成約率やクリック率の状況と、成約率をアップさせるための対策について考えていきます。
現在の成約率
今回対象の案件は、僕が愛用しているエポスカードの案件です。
単価が割と高く、実際に利用しているため、旅行好きにおすすめしたくて始めました。
ただクレジットカードの案件なので、ハードルが若干高く読者による差が出やすいのが難点です。
また仮に読者が申し込みをしても、キャンセルされて却下になることもあります。
次の画像は2025年2月のエポスカードの案件における表示回数、クリック数（率）、発生件数（率）の表です。
クリック率は1.81%。
グーグルアドセンスもクリック率は1%前後と言われているので妥当な数字です。
ただアフィリエイトは誘導をしているので、個人的には3%くらいまで上げたいところ。
これは十分実現可能な数字だと思っています。
今月のクリック数が102件に対して、発生数は僅か1件。
発生率は1%にも満ちませんでした。
しかも唯一の発生も却下されてしまったため実質0件。
最近は記事数や露出が増えてきてクリック数が増えてきたにも関わらず、発生件数が少なくてかなり手を焼いています。
旅行する人が多いシーズンなので尚更です。
クリック率と成約率が低い理由と対策
ここからは成約率が低い理由と対策を考えていきます。
考えられる理由は以下の3つ。
- キャッチコピーライティングのレベルが低い
- 広告の位置が悪い
- 提携サイトの特徴
キャッチコピーライティングのレベル
実はこの記事を書こうと思ったのは、「SEOに強い Webライティング」を読んで、キャッチコピーライティングについて学んだことがきっかけです。
いかに自分の誘導方法やキャッチコピーの作り方が下手かを身に染みて感じました。
例えば、ホワイトニングの商品を探しているとします。
「歯が白くなるホワイトニング」と「人前で笑顔になれるホワイトニング」の2つのキャッチコピーがあったとき、みなさんは「どちらをクリックしたくなりますか？
後者の方がホワイトニングをしたい人に寄り添ったキャッチコピーです。
ホワイトニングをしたい人は「人前で歯を見せるのが恥ずかしい」「自分の歯に自信を持てない」と思っている人が多いでしょう。
単なる「歯が白くなるホワイトニング」だと誘導をしたい感が出てしまっています。
と本に書いてあり「なるほどな」と思いました。
これらを応用してエポスカードのキャッチコピーを作っていきます。
本はまだ途中なので、読み終わったらレビュー出します。
ポチップ広告の位置
広告の位置もかなり悩んでいることの1つ。
自然に紹介する形に持っていくのが理想ですが、記事の内容によっては難しいこともあります。
現在多いのは最初の目次上にエポスカードを軽く紹介する方法（下参考）と、記事の最後に「旅費の節約方法」と題してカードを紹介する方法。
旅行保険はエポスカードが超優秀
海外旅行に行く人におすすめしたいのがエポスカード。
エポスカードを使えば、海外旅行で心配な病気やスリに対応した保険を無料で利用できます。
しかも、年会費永年無料！
| 傷害死亡・後遺傷害 | 最高3,000万円 |
| 傷害治療費用 | 200万円 |
| 疾病治療費用 | 270万円 |
| 賠償責任 | 3,000万円 |
| 救援者費用 | 100万円 |
| 携行品損害 | 20万円 |
旅行好きがオススメする、持っていて損はない1枚です。
＼詳細はこちらをチェック／
ただ、これだと長くて見ずにスキップされてしまうことが予想されます。
現代の人は広告をスキップすることに慣れすぎてしまっているので、最初にキャッチ―な一文を付けて、最後まで読んでもらえるかが勝負になります。
提携サイトの特徴
最後の「提携サイトの特徴」はおまけですが、エポスカードの申込サイトは僕にっとってかなり不利な作りをしています。
先程も書いたように、僕がエポスカードの売りにしているのは海外旅行保険。
僕の誘導でクリックをしてくれた方も、海外旅行保険が気になっているはずです。
しかし実際に公式サイトに移っても、カードの紹介の欄には海外旅行保険について全く書かれていません。
クリックをしてくれるほとんどの方は、「ちょっと気になるし見てみよっかな」という程度。
なのに海外旅行保険について書いてなかったら、「海外旅行保険はもうなくなったのかな？」「書いてあることと違うじゃん」となり機会損失はもちろん、最悪僕の信頼まで落ちてしまいかねません。
この点は僕にはどうする事もできないのですが、エポスの公式に「申込ページに海外旅行保険の記載をしてくれないか」と問い合わせておきました。
サイトに飛ぶ前に説明記事を挟むべきか
ここにきて迷うのが、先程出したエポスカードの紹介の最後のボタンで、申込ページに飛ばすか、このブログでエポスカードを紹介している記事に飛ばすか。
前者であればそのまま申込ページに飛ばせることができますが、情報量不足で成約の確率は低くなります。
一方後者では、まずは詳しく紹介している記事に飛ばし、その記事内に申込ページのリンクを貼ることで、手間はかかりますが成約の可能性は高くなります。
これまで成約した例を見てみると、どっちも同じくらいあるので悩ましいです。
個人的には一度、詳細記事を見てもらいたいのですが、かなり時間を取ってしまうので、なんとなくクリックした人はすぐに離れてしまいます。
と書こうと思ったのですが、なんとなく見てる人はクレジットカードなんか申し込まなくね？
と思いました（笑）。
とにかく今は成約例が少ないので、記事を増やしキャッチコピーを改善して成約数を増やした後に分析をしたいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はアフィリエイトが全然成約しない件について、原因と成約率向上の方法を考えました。
後日、成約率が上がったかについても記事を作成する予定なので、楽しみにしててください。
ではまた！
