こんにちは!自称スマホ依存症のJomaです。
みなさんは普段、どれくらいの時間をスマホに費やしていますか?
僕はやることが無い日は、ずっとスマホを触ってしまい一日を無駄にしてしまうことも多いです。
その中でも、特に依存度が高いと言われるSNS。
現在はYouTubeをはじめ、Instagram、TikTok、X(Twitter)など多くのSNSがあります。
今回はSNSに依存していた僕が、SNS断ちをして感じた効果や方法などを紹介していこうと思います。
僕の依存レベル
まず最初に、僕の依存レベルは以下の通りです。
- 多い日は1日15時間
- 主にYouTube・Instagram・TikTokを観る。
- 平均でも9時間前後
現在大学生で授業が減ってきたこともあり、自由時間がかなり増えました。
そのため常にスマホが手の届く範囲にあります。
何か調べごとをしようとしてスマホを取って、いつの間にかSNSを見ていることも多いです。
今回はInstagram・TikTok・X(Twitter)断ちをすることにしました。
YouTubeを消さなかった理由は、ストレスがかかりすぎてしまうのと家にテレビを置いてないのである程度必要と考えたからです。
逆にInstagram・TikTok・X(Twitter)はほとんど必要ないと感じました。
特にTikTokは依存度が高いかつ、完全に不要だと判断しました。
具体的な方法
まずアプリを消しました!
これが一番効果があります。
最初は気になりますが、見たくても見れないのでどうしようもありません。
どうしても見たくなった場合は、アプリを入れずブラウザから検索していました。
ブラウザはアプリより不便で、使える機能が制限されていることもあるので、アプリのようにずっと見ようとは思いません。
TikTokとX(Twitter)は完全に断つことに成功し、Instagramは3日に1回、3分くらい見ていました。
効果
意外と見るものがない
SNS断ちをして、1番意外だったのがこれです。
特にInstagram。
TikTokはYouTubeと属性が似ていて、コンテンツは半無限に出てきますが、Instagramは基本的に投稿とストーリーです。
フォローしている人数にもよると思いますが、久しぶりにインスタを見ても「あれ、これしか見るの無いんだ」と感じました。
同時にこれしか見るものが無いのに、スマホを開くたびにInstagramを見ていた自分がバカバカしくなりました。
時間を有効活用できるようになった
SNS断ちをすると、これまでSNSに費やしてきた莫大な時間が、自由に使えるようになります。
僕はこのブログや筋トレ、読書をするようになり、時間を有効活用をしています。
SNSを使わない時間が増えたことで、周りを気にせず自分のやりたいことに取り組めるようななりました。
それによって充実度や自己肯定感も上がったような気がします。
SNSで見る友達の楽しそうな写真や芸能人の充実した姿は、あくまでその人の生活の中の一部にすぎないということを覚えておくのも重要です。
成功のコツ
ここではSNS断ちを成功させるコツを2つほど紹介していきます。
ストレスをかけすぎない
SNS断ちを成功させる為に一番重要なことは「ストレスをため過ぎない」ことです。
僕は何回もSNS断ちに失敗してきましたが、その多くに共通する特徴がありました。
SNS断ちを宣言して、限界まで我慢。
そのご褒美としてSNSを覗き、何時間も見てしまう。
結局その自分に失望して、ダラダラしてしまう。
この繰り返しです。
最初は3時間、6時間、12時間と休憩を取って、少しづつSNSから離れていきましょう。
正直6時間に1回SNSを見るくらいであれば、依存はしていません。
もちろん1時間見るとかはダメですが。
熱中する何かを見つける
先程も少し言ったように代わりに時間を使う何かを見つけなければなりません。
優先順位が一番高いSNSを後回しにするような何かを見つけましょう。
おすすめは、その作業をする時にスマホを使わないものを選ぶことです。
外に出て新たなコミュニティーに所属するのもいいかもしれませんね。
デメリットと解決法
ただSNSの完全な遮断は、人によってはデメリットになる人もいます。
特にトレンドに敏感な学生は、友達と話が合わなくなったり話についていけなくなる可能性があります。
DMをしている人もいるかもしれません。
そんな人にオススメなのがスクリーンタイム(デジタルウェルビーイング)。
スクリーンタイム(デジタルウェルビーイング)とは、スマホに設定できるアプリやスマホ自体の使用時間を制限できる機能です。
これらをうまく活用して、SNSとの距離を保ちましょう。
注意点はパスワードを自分以外の人に設定してもらうこと。
自分で設定すると何かと言い訳をつけて見てしまいます。
まとめ
いかがでしょうか。
今回はSNS断ちをした感想とコツをお伝えしました。
僕のようにSNSに多くの時間を費やしていて、そんな自分が嫌になっている人にはピッタリだと思います。
ぜひ一度挑戦し、SNSとの関わり方を改めてみてください。