こんにちは！
旅する貧乏大学生の Joma です。
海外旅行に行くときに必ず必要になってくるのが、スマートフォンなどのインターネット接続。
調べてみるとレンタルWi-FiやSIMカード、更にはeSIMという物まで様々な選択肢が出てきます。
今回は値段の比較や目的や用途に合わせた選び方の紹介をしていきます。
個人ブログだからこそできる、公平な視点で見ていくよ！
特徴
ここからはレンタルWi-Fi、SIM、eSIMの特徴を紹介していきます。
レンタルWi-Fi
- 複数のデバイスを繋げることができる
- 空港で受取可能
- 値段は他に比べ高め
レンタルWi-Fi最大のメリットは、複数のデバイスに繋げることができることです。
SIM、eSIMでも共有はできるのですが、速度や手間を考えるとレンタルWi-Fiが優秀です。
また海外でパソコンを使おうと思っている人にはレンタルWi-Fiは必須。
多くのレンタルWi-Fi会社は空港での受取・返却を行っているので、「旅行の日までに届かないかも」という心配も不要です。
ただデメリットとして、少し金額が高いということが挙げられます。
値段は後ほど比較をする時に出しますが、タイに行ったとき、友達はレンタルWi-Fiを契約して約1週間で1万円もしたと言っていました。
レンタルWi-Fiはデバイスの保険などオプションがあるので、どうしても高くなりがちです。
大人数の旅行でシェアなどをすれば、1人当たりの金額は抑えられるかもしれません。
SIM
- 自分で出し入れが必要
- 場合によっては一番安い
- 電話番号が使えないことも
SIMとは、みなさんのスマートフォンにも入っている、物理的なSIMカードのことです。
多くの人が今使っているSIMカードは日本で使うためのものなので、行き先の国に対応したSIMカードに入れ替える必要があります。
SIMカードのデメリットは、旅行先に到着した際にSIMカードを自分で入れ替えなきゃいけないこと。
クリップやペンなどで代用はできますが、専用のピンが必要です。
また日本で使っていたカードを無くしてしまうと、のちのち大変になります。
一方メリットは、渡航先の国で買うと結構安く買うことができること。
この後紹介するeSIMも同様ですが、日本で買うと少し割高になります。
渡航先の国の街中で買うのが一番安いですが、そこに行くまでインターネット接続が無いのは、かなりの難点なので、おすすめはしません。
空港で買ってもいいのですが、結局空港プライスになってしまうので難しいところ…。
ただレンタルWi-Fiに比べれば全然安いので、値段を抑えたい人にはおすすめです。
またこちらもeSIMと同様に電話番号が付いていないことが多いです。
電話番号が付いていないと配車アプリなどでタクシーから電話がかかってきたときに対応ができなくなります。
海外旅行を安く抑えるならエポスカード。
エポスカードを利用すれば入院やスリなどに対応した海外旅行保険が無料で使えます！
これだけ使いやすくて年会費永年無料。
旅行好きはみんな使っている、持っていて損はない最強クレカです！
＼今なら2,500ポイント貰える／
eSIM
- 設定が簡単
- 複数の国に対応しているプランも
- 即日利用できる
- 電話番号が使えないことも
eSIMとは簡単に言うと、先程紹介した物理的なSIMカードがデバイス自体に内蔵されているもの。
購入するとQRコードが送られてきて、それを読み込むことで簡単に設定ができます。
また多くの会社がヨーロッパやアジアの周回などの、複数の国に対応したプランを出していて、一度で様々な国を旅行する人にもおすすめ。
レンタルWi-FiやSIMカードの様に受け取るまでの時間がないで、購入後すぐに利用を開始できるのが特徴です。
比較
ここからは値段と性能を比較していこうと思います。
今回比較するためにレンタルWi-Fi、SIM、eSIMから一社ずつ選びました。
SIMは良い会社が見つからなかったのでAmazonで代用。
レンタルWi-Fi：GLOBAI WiFi
SIM：amazon
eSIM：World eSIM
今回はフランスに行く場合の、10GBと7日間無制限の場合の値段を比較していきます。
ただ条件をすべて揃えるのが難しくかなりバラバラなので、あくまで参考として見てください。
また行き先によっても値段は結構変化します。
| レンタルWi-Fi | SIM | eSIM | |
| 10GB | – | 1,805円 | 2,590円 |
| 7日間無制限 | 13,272円 | – | 3,980円 |
SIMはAmazonから探したのでURLを貼っておきました。
10GBのプランはアクティベート後30日間有効なことが多かったです。
今回実際に調べて、SIMカードを売っている場所が少なく、かなりeSIMが多い印象を受けました。
短期間の旅行者にはeSIMがかなり人気のようです。
というか普通に考えて、短期間の旅行で物理的なSIMカードを購入するメリットはほとんどありません。
これだけ見るとAmazonでSIMカードを買った方が良いように見えますが口コミがどうか、信用できる企業かなどの見極めが重要。
レンタルWi-FiとeSIMは有名な企業のページを調べた為、高くなってしまったように感じます。
本当にピンキリなので、自分の目で口コミなどを見て、信用できるサイトを選びましょう。
結局どれだけ安くても、「ネットが繋がらなくて、使い物にならない！」ってなってしまったら意味がないですからね。
個人的には JAPAN&GLOBAL eSIM や KKday のeSIMが比較的安くて口コミも多いからおすすめ。
海外データローミングという選択肢も
ここまでレンタルWi-Fi、SIM、eSIMの説明をしてきましたが、僕自身は海外に行く際にSIMなどを購入することはめったにありません。
その理由はahamoの海外データローミングを使っているから。
海外データローミングとは契約している携帯電話会社の通信エリア外で、他の携帯電話会社の回線を利用して通信する機能。
ahamoは海外の91の国や地域で使うことができ、日本人の渡航先の約98％をカバーしているそうです。
心強い！
海外データローミングは一度の渡航で15日間までですが、何ヶ国でも移動して大丈夫なので超優秀。
携帯のキャリアやプランを変更するのは少し腰が重いですが、ahamoは普段でも月額2,980円で30GBを使えるのでコスパが最強。
ahamoはdocomoが親会社なので、実際に使っていて回線が遅いと感じたことはありません。
ぜひahamoを海外で使ってみてください！
