こんにちは!
大学2年生の頃にカナダに留学したJomaです。
留学するときにどうしようか迷った保険。
僕は結局エポスカードの海外旅行保険を使うことにしました。
詳しくは海外旅行傷害保険なのですが、この保険は旅行だけでなく留学にも使うことができます。
引受保険会社が三井住友海上火災保険なところも安心ですね。
今回はエポスカードの海外旅行保険の詳細や、留学で使う際の注意点を解説していきます。
エポスカードは留学におすすめ
まずはエポスカードの海外旅行保険が留学に理由を色々な観点から見ていきます。
保険金額
エポスカードの海外留学保険の補償額は以下の通りです。
種類 | ノーマルカード | ゴールドカード |
傷害死亡・後遺傷害 | 最高3,000万円 | 最高5,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円 | 300万円 |
疾病治療費用 | 270万円 | 300万円 |
賠償責任 | 3,000万円 | 5,000万円 |
救援者費用 | 100万円 | 100万円 |
携行品損害 | 20万円(免責3,000円) | 50万円 |
エポスカードの保険はノーマルカードの場合、傷害治療費用(事故による治療)が200万円、疾病治療費用(病気による治療)が270万円となっています。
救援者費用は緊急搬送などの際にかかるお金です。
またスマートフォンやカメラなどの所持品を壊した・盗まれた場合には携行品損害が適応され、20万円まで補償されます。
海外では場所によってはスリが多発しているので、万が一の場合も安心です。
保険期間
エポスカードの海外留学保険の保険期間は90日間です。
そのため特に3ヵ月以内の短期留学の人におすすめです。
長期留学の場合も3ヵ月は使うことができますが、途中で切り替える必要があります。
最初の3ヵ月間はエポスカードの保険を利用して出費を抑えるのも一つの手です。
適用条件
エポスカードの海外旅行保険はエポスカードで支払いをすることで付帯します。
保険が適応される場合とされない場合を見ていきましょう。
一番簡単な方法は、航空券をエポスカードを使って買うことです。
電車の切符などは、運行会社が発行したクレジットカードしか使えないことがあるので注意が必要です。
主要都市にサポートデスクがある
エポスカードには世界の主要都市に海外旅行保険事故受付センターがあり、困った時に相談をすることができます。
留学で人気なアメリカ・カナダ・オーストラリア・イギリスにもあるので、もしもの時に相談が可能です。
またエポスカードの保険を受けている三井住友海上緊急医療アシスタンスサービスは、世界1,600の病院とネットワークを結んでおり、病院を紹介してもらったり、病院でお金を自己負担することなく治療を受けたりすることができます。
急な病気や怪我の際は、多額の現金を持ち合わせていないことが多いので助かりますね!
付保証明証書が必要
留学でエポスカードの海外旅行保険を使う際は、渡航前に付保証明証書を発行しておきましょう。
渡航先とビザの種類によっては、付保証明証書がないと入国を拒否される可能性があります。
届くまでには2週間ほどかかるので、早めに準備をしましょう。
エポスカード海外旅行事故受付センター
0120-11-0101(24時間受付)
エポスカードだけで十分か?
海外の治療費は高額なイメージがありますが、エポスカードの海外旅行保険だけで十分なのでしょうか?
結論は「国と症状による」です。
まずは、高額な請求となった例を見ていきましょう。
高額請求の事例
咳・息苦しさを訴え受診。気胸と診断され10日間入院・手術。家族が駆けつける。(アメリカ・1,203万円)
引用:SBI損保
ホームステイ先で頭痛・嘔吐・腹痛を訴え受診。腹膜炎と診断され10日間入院・手術。家族が駆けつける。(カナダ・535万円)
引用:SBI損保
立ちくらみ・喉の痛みのためクリニックを受診後、医師の判断で総合病院を受診。上気道炎・低カリウム血症と診断され延べ16日間入院。(オーストラリア・328万円)
引用:SBI損保
吐き気と嘔吐のため受診。急性すい炎と診断され11日間入院。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添い医療搬送。(韓国・353万円)
引用:SBI損保
実際にあった事例を見ていて「医療費が高い」と有名なアメリカは予想通り高かったですが、どれも高いものは搬送+入院・手術の場合がほとんどでした。
実際の補償費用
エポスノーマルカードの場合、治療費用と救援者費用の合計は傷害治療と疾病治療で以下のようになります。
- 傷害治療費用+救援者費用 = 300万円
- 疾病治療費用+救援者費用 = 370万円
今回上げた事例と同じようになる可能性は0ではありませんが、限りなく低いのでどこまでをカバーするかはあなた次第です。
一般的な病気やケガの場合は、このカードでほとんど補償が可能です。
今回見た中で一番高額だったのは、アメリカでくも膜下出血で倒れ、25日間入院・手術をして4,661万円を請求されたというものでした。
ただこれが起こる確率を考えると、5,000万円近い金額を補償できる保険に加入するかは話が別になってきます。
では仮にエポスカード以外の保険にも入る場合、どのような選択があるかを見ていきましょう。
他の保険に入る場合
エポスカード以外の保険にも加入する場合2つの選択肢があります。
- 海外旅行保険が付いている他のクレジットカードを持つ。
- 個人加入の旅行保険に入る。
ただこの場合、全ての保険金が合算されるわけではありません。
エポスカードの公式サイトには傷害死亡・後遺障害保険金は合算されず、それ以外の傷害治療費や疾病治療費などは合算されると記載されています。
例えばエポスカードとA社の保険に加入をして補償金が以下だったとします。
【エポスノーマルカード】
傷害死亡・後遺傷害:最高3,000万円
疾病治療:270万円
【A社】
傷害死亡・後遺傷害:最高2,500万円
疾病治療:200万円
この場合、疾病治療の対象となった場合はエポスカードとA社の合計額で470万円を補償されますが、傷害死亡・後遺傷害の対象となった場合は合算されないため上限は保険金が高いエポスノーマルカードの3,000万円になります。
高校生は使える?
結論から言うと、エポスカードの海外旅行保険を高校生が使うことはできません。
エポスカードの保険はカード所有者のみが対象で高校生は発行ができないため、エポスカードの海外旅行保険を使うことはできません。
今回、高校生でも使えるようなクレジットカードの保険を探していたところ、三井住友ゴールドカードが良いのではないかと思いました。
高校生は基本的にクレジットカードを発行できない為、カード保険を使おうとすると自然に親のカード保険の家族特約を使うことになります。
三井住友ゴールドカードの補償金額は以下の通りです。
傷害による死亡・後遺障害 | 最高2,000万円 |
傷害による治療費用 | 200万円 |
疾病による治療費用 | 200万円 |
賠償責任 | 2,000万円 |
携行品損害 | 20万円 |
救援者費用 | 200万円 |
こちらもエポスカードと同様に、保険期間は3ヵ月となっています。
また留学を経験した身として、以下の理由から高校生でもクレジットカードを持って行くことを強くおすすめします。
- 海外はキャッシュレス化が顕著
- 現金を持つより便利で安全
特に海外はキャッシュレス化が進んでおり、カナダに留学した際は現金で支払いをしている人をほとんど見ませんでした。
数ヶ月滞在するとなるとそれなりのお金が必要ですが、現金をたくさん持っていくのは現実的に無理があるのでおすすめしません。
家族特約などのサービスが手厚いものは、どうしても最低基準がゴールドカードになってしまいます。
三井住友ゴールドカードの場合、初年度は年会費が5,500円かかってしまいますが、今なら2ヵ月以内にスマホのタッチ決済と1万円以上の利用をすることで8,000円分のポイントが還元されるので実質プラスになります。
また年間の利用額が1度でも100万円を超えると翌年以降年会費が永年無料になり、さらに10,000ポイントを獲得できます。
100万円と聞くと高く聞こえますが、1ヵ月あたりに換算すると約83,000円です。
意外とこれくらい使っているという人も多いのではないでしょうか?
また、セブンイレブンやマクドナルドなどの対象のコンビニや飲食店では還元率が7%になり、そのお得さから愛用者もかなり多いです。
年間で100万円以上を利用する方にとっては、かなりおすすめのカードになるのでぜひ検討してみてください。
僕自身も生活費や航空券代、語学学校などで2ヵ月の留学で100万円弱を使いました。
作っておけばよかったと後悔しています。
迷ったら作っておくべき
ここまでエポスカードのいろいろな事を紹介してきましたが、一つだけ言えることは「作ろうか迷っていたら作るべき」ということです。
そもそもエポスカードは年会費が永年無料のため持っていて損はありません。
そして紹介したように、カードで支払いをするだけで海外旅行保険が付いてきます。
留学や海外旅行で頻繁に利用している僕がイチ押しするカードです!
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