こんにちは!
旅する貧乏大学生 Joma です。
先日、トルコのカッパドキアで念願の気球ツアーに参加をしてきました!
そして翌日は早起きをして、気球のビューポイントから綺麗な景色を見ることが出来ました。
今回は気球ツアーの内容や必要な持ち物・服装、そして地上からのおすすめなビューポイントを紹介したいと思います。
他の記事では安く予約する方法もまとめているので、ぜひ覗いてみてください。
ツアー内容
ツアーの始まりはなんと朝5時20!
ホテル前で待機していましたが、時間には来ませんでした。
海外ツアーの迎えは大体遅れてくるのですが、2万円弱払っているということもあり流石にソワソワします。
隣のホテルにいた日本人の方と話していると遂に来ました。
ベンツのバンに15分ほど乗り、気球の離陸場所に向かいます。
道中で軽食を貰いました。
渡されたころには到着して、気球が見えてきました。
カッパドキアの気球ツアー
— Joma (@jomawhat) October 13, 2024
美しすぎる… pic.twitter.com/jB44w49GZ1
この迫力!!!
乗る前から圧倒されてしまいました。
テンションはマックスに。
気球は重心を安定させるために、乗る場所がいくつかのブロックに分かれていました。
たまたま1人で来てた20代くらいの日本人女性と乗ることに。
スタッフから「そこのカップルここに乗れ!」と言われ、少し気まずい雰囲気に。
後で話をしたところ、カッパドキアには新婚旅行で来ていて、旦那さんは赤ちゃんのお世話のため別の日に乗ったそう。
なんかすごい申し訳ない気持ちになりました。(笑)
このダンディーなおっちゃんが今日のパイロット。
離陸前に一言。
おっちゃん「この気球の名前を知ってるかい?」
一同「…」
おっちゃん「タイタニック号だぜ!Hahaha」
嘘でも笑えないおっちゃんのジョークでした。
墜落しないようにだけ頼む!
準備が整い遂にテイクオフ。
まさに圧巻の景色です。
この時点ではまだ日の出はしていないので、空の上から日の出を迎えることになります。
9月の日の出は6時半前。
そして日の光が当たると気球の色が鮮明になり、さらに綺麗な景色に。
ふと気になり、どれくらいの気球が飛んでいるのかおっちゃんに聞いてみました。
今日は158機だよと。
ということは…
僕が乗っていた気球は24人乗っていたので、これを平均とすると
158機 × 24人 × 約20,000円 = 7,584万円
これを1年で約300日弱。
とんでもないビジネスです。
誰か千葉あたりで一緒にやりませんか?(笑)
みなさんは幻想的な雰囲気の中で、こんなことを考えないようにしてください。
これを見にトルコに来たまである pic.twitter.com/KGc3KdcVGh
— Joma (@jomawhat) October 13, 2024
高さは最高1000メートルまで上昇しました。
苦手な人は下を見ないように…
写真で見るとそこまでに感じますね。
その後しばらく飛び続け、遂に着陸態勢に。
地上に専用の車が待ち構えていて、その後ろ部分に籠が乗るように調節します。
こんな感じでバルーンを畳むところも見れちゃいますよ!
気球から降りるのにも一苦労。
女性の方は補助が必要かもしれません。
その後みんなで無事に終えれたことを記念して、シャンパンを飲みました。
ノンアルコールなので安心して飲むことが出来ます。
そして気球に乗った証明書を貰い、バスでホテルに戻ります。
これにてツアー終了です。
7時半前には宿に戻っていたので、拘束時間は3時間ほどでした。
服装
気球が打ちあがるのが早朝ということもあり、外は想像以上に寒いです。
季節ごとの服装は以下を参考にしてください。
<4月~10月>
長ズボン, 薄い長袖 or 半袖, 上着
<11月~3月>
長ズボン, 長袖, 上着, マフラー, 手袋
地上にいるときはとても寒く、気球に乗ると場所によっては炎で暖かい場合があるので、すぐに着脱できるような格好をしましょう。
また気球にはドアが付いておらず、塀をまたぐ感じで乗るのでスカートはおすすめしません。
僕は9月の初めに長ズボン+薄い長袖で行ったのですが、バスを待っている間寒すぎて震えていたので、それを見ていた優しい韓国人に「これ着てけ!」と押し付けられました(笑)
気球に乗ってしばらく経ってからは暖かくなってきたので、薄い長袖でも問題なかったです。
冬は更に寒くなることが予想されるので、防寒対策をしっかりしましょう。
持ち物
持ち物は特にありませんが、撮影の際にスマートフォンなどが落ちないようにするためのストラップを付けていくことをおすすめします。
トイレも迎えに来る前に済ましておくようにしましょう。
ビューポイント
ここからは「気球には乗らないけど景色は見たい!」と言う人のために、ビューポイントを2つ紹介します。
時期にもよりますが、5時50分ごろには打ち上げが始まるので到着していたいですね。
Aydın Kırağı
このビューポイントは街の中心地から15分ほどの場所にある高台です。
街を一望できる場所にあるので、夜景なども楽しむことが出来ます。
気球を地上から見る人の多くがここに集まるので、朝早くから非常に混雑します。
また写真を見て分かると思いますが、太陽が上がると自分と太陽の間にバルーンがあることが多いので、陰でバルーンが綺麗に見にくいというデメリットもあります。
さらに20リラ(約80円)の入場料もかかります。
一度買えばその日限りは有効です。
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Love Valley trail
この場所は僕は行っていませんが、気球に乗っている時に人がいるのを見た場所です。
高い場所にあり、気球に乗っているときと同じような角度だったので、陰もできにくいと思います。
上にも書きましたが、あくまで大体の位置なので前日に確認しに行くのをおすすめします。
街からは車で10分もかからない場所にありますが、徒歩だと40分ほどかかるようです。
バイクや車をレンタルすることをおすすめします。