中国東方航空を使って上海浦東国際空港で乗り継ぎする方法。ビザや所要時間、空港Wi-Fiについても紹介。

海外旅行
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こんにちは!

旅する貧乏大学生、Joma です!

先日、エジプトとトルコに行った際に中国東方航空に乗って、上海の浦東国際空港でトランジット(乗り継ぎ)をしました。

海外の乗換はやっぱり不安…

ということで、今回は浦東国際空港でのトランジット方法やその所要時間、更にはWi-Fiの有無などを書いていこうと思います。

2024年9月の最新版になるので、ぜひ最後までご覧ください。

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乗り換え方法

ここでは乗り換え方法を写真を使って出来るだけ詳しく書いていきます。

少し言葉を覚えれば簡単なので、スクリーンショットなどをしてぜひ活用してください!

まず飛行機を降りて歩いていると、壁や天井にこのような看板があります。

Arrivalsが到着、Transferが乗り換えという意味なので、みなさんはTransferを目指してください。

この場合どっちも同じ方向ですね。

表示通りに進んでいるとエスカレーターが見えてきました。

指示通りにエスカレーターで下ります。

浦東国際空港にはターミナルが2つあり、ターミナルによっては作りが異なります。エスカレーターはないかもしれませんが Transfer を目指せば大丈夫です。

エスカレーターを降りるとこのような看板が。

混乱する人も多いかもしれませんが、看板には「International Transfer(国際線乗り継ぎ)」と、それに似た「24/144-hour Transfer(24時間/144時間トランジット)」の表記があります。

「24/144-hour Transfer」とは、中国で乗り継ぎする外国人旅行者向けに提供されるトランジットビザ免除制度です。

これにより、一定の条件を満たした旅行者は、中国に短期間(24時間または144時間)滞在することが出来ます。

僕も迷いましたが、結果からして「24/144-hour Transfer」の方に進むのが正解っぽいです。

「International Transfer」の文字を見ると進みたくなりますが、その左に同じ方向を指す「中国公民」の文字があるので中国人用の国際線乗り換え窓口と考えられます。

当時はよく分からず真っすぐ進んだところ、審査場のような場所に着きました。

同じ「Transfer」でも上の看板には列に並べと、右下の看板にはエスカレーターに乗れと示されています。(エスカレーターは画面外)

分からなかったので職員に聞いてみたところ乗り継ぎのチケットを見せてくれと。

チケットを見せたら、エスカレーターの方だよと教えてくれました。

同じ航空会社で乗り継ぎの場合は、出発の空港で乗継便のチケットも発行してもらえます。

エスカレーターを下ると空港内の地下鉄に繋がっていました。

到着した人も地下鉄に乗るのかとビックリ。

数分乗って降りたところにエスカレーターがあったので、みんなに続いて乗ります。

歩いていると審査場が見えてきました。

左は「Transfer to Domestic(国内線乗り継ぎ)」、右は「Transfer to Int’l & HongKong-Macau-Taiwan(国際線および香港・マカオ・台湾への乗り継ぎ)」です。

International が省略されて Int’l になってますね。

ここでは右の列に並びます。

「Domestic=国内の」も覚えておくと海外旅行では便利かもしれません。

ここで審査や荷物検査を終えた後、出発ゲートに行くことが出来ます。

審査場では写真を撮らないようにしましょう。(僕も細心の注意を払っています。)

覚えておきたい空港英語
  • Transfer … 乗り継ぎ
  • Arrival … 到着
  • International(Int’l) … 国際(線)の
  • Domestic … 国内(線)の

ビザは必要?

基本的に中国の主要空港では乗り継ぎの際にビザは必要ありません。

乗り継ぎのついでに観光したいときも、144時間内であればビザフリーが認められています。

しかし空港や都市で条件が違うこともあるので、詳細はご自身でご確認ください。

所要時間

今回乗り継ぎにかかった時間は45分ほどでした。

ただ僕の場合朝5時の乗換で、日中はもっと混んでいるかもしれませんのであくまでも参考にしてください。

それでも「めっちゃ空いてる」という訳ではなく、少し並びました。

フライトの搭乗開始時間が45分前だとすると、乗り継ぎ時間が2時間半以上あると安心できるかと思います。

これはあくまで参考ですので、航空会社の遅延頻度や空港の広さを考慮して決めましょう。

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Wi-Fiの有無

これは浦東国際空港ターミナル1の情報ですが、Wi-Fiはありますがかなり弱いです。

また中国は外資系のサービスを制限しているためGoogleやYouTube、Instagramなどを使うことはできません。

ちなみにSpotifyで音楽がギリギリ再生できるレベルでした。

なぜSpotifyが使えたのかは謎ですが…

一応使い方を説明します!

荷物検査を抜けてすぐの18番ゲート近くに、このような機械があります。

我々外国人はパスポートが必要なので、下の部分にかざしてみるとアカウント番号とパスワードが発行されます。

普段Wi-Fiを設定するように設定のアプリを開きWi-Fiを選択すると#AirportPVG-Free-WiFiが出てくるのでタップ。(iPhone.ver)

すると以下のホームページに飛びます。

一番右の Wi-Fi Kiosk を選んで先程出てきたアカウント番号とパスワードを入力すれば完了です。

自分のパスポート情報を渡しネットを繋ぐのでリスクを考えて行いましょう。

水は買わなくても大丈夫!

最後に中国の空港のコツを一つお伝えします。

実は中国はマイボトルの文化が非常に強く、待機場にしっかりとした給水機が置いてあります。

もちろん水は荷物検査の前に捨てないといけないのですが、実は空のボトルは持ち込み可能です。

保安検査を抜けた後は物価が倍近くになるので、結構おすすめです。

よく見るとお湯もありますね。

中国では温かい飲み物が健康に良いとされているそうです。

温度は分かりませんが、カップラーメンとかも食べれちゃったりするかもしれませんね(笑)

見落としがちな海外旅行の節約ポイント

海外旅行はやっぱりお金がかかりますよね。

今回は海外旅行に何回も行っている僕が、誰でもできる節約ポイントを特別にお伝えします。

「ホテルのグレードを下げる」などの、旅行自体のクオリティーを下げるわけではないのでご安心ください。

それは「海外旅行保険を無料にする」ということ。

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更にすごいのは病気だけでなく、ヨーロッパなどで頻発しているスリなどにも最大20万円の保険金が出ることです。

保険の対象となるのは

  • 旅行会社で予約した海外旅行ツアー
  • 渡航先または旅行先までの乗り継ぎ航空券
  • 空港に向かう鉄道・バス・タクシー料金

これらのどれかをクレジットカードで払った場合です。

極端なことを言えば、バスなどの数百円の支払いでも当てはまっていれば対象になります。

唯一欠点といえばポイント還元率が0.5%というところですが、条件を満たしたい時だけに使えばよく、5万円の航空券を購入するとして計算してみると

還元率1%の場合:500ポイント
還元率が0.5%の場合:250ポイント

となるので、通常の保険に加入して5,000円~1万円を支払うことを考えると、圧倒的にエポスカードの方がお得です。

また年会費も永年無料なので、持っていて損することはまずありません。

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