こんにちは!
なるべく荷物を少なくしてお出かけをしたい Joma です。
今や現金を使う機会がほとんどないキャッシュレスの時代に。
そんな時に持っておきたいのがMOFT(モフト)のスマホスタンド。
今回はモフトのSnap-On スマホスタンド-MagSafe対応シリーズを2年近く使っている筆者がメリット・デメリット、さらに磁気不良対策まで紹介していきます。
非常に便利なアイテムでみなさんにおすすめしたいので、ぜひ最後までご覧ください!
メリット
初めにSnap-On スマホスタンド-MagSafe対応シリーズのメリットとデメリットを紹介していきます。
とは言っても、デメリットを掻き消してしまうほどメリットが良くおすすめです。
順に見ていきましょう。
とにかくコンパクト
まず何といっても、そのコンパクトさが最大の魅力です。
厚さは僅か6ミリで、ポケットなどに入れてもほとんど違いを感じません。
そしてカードを最大3枚収納可能。
また持った時に少し膨らみを感じるので、付けていない時よりも若干持ちやすく感じます。
重さの違いはほとんど分かりません。
スマホが立てられる
2つ目のメリットは、スマホを立てかけられることです。
スマホスタンドの形に変えることで、目的に合わせて縦置き・横置き・フローティングモードに変更できます。
筆者は映画などを見るときにフローティングモードを使用していますが、安定感があり非常に見やすくて便利です。
また普段使う際にもスマホスタンドの形を変えることで、三角形のスペースがホルダーとなり、バンカーリングを使った時のように安定して操作をすることができます。
「最近のスマートフォンは大きくて片手で操作ができない」という人も多いと思いますが、モフトを使えばこの悩みを改善できます。
デメリット
磁気不良を起こすことがある
恐らくモフトのMagSafe対応シリーズで一番の問題となっているのが、クレジットカードを代表とするカード類の磁気不良です。
筆者も一度磁気不良でクレジットカードがお釈迦になっています。
ただ対策方法を見つけ現在は1年半ほど磁気不良は起こっていません。
磁気不良の対策については最後にまとめて紹介をします。
磁力が弱く落ちる
従来は粘着タイプが採用されていましたが、iPhone12からMagSafeの機能が付いたことで、磁力を活用したMagSafe対応シリーズが発売されました。
しかし簡単に取り外しができるようになった一方で、使っているときにすぐに取れてしまうという人が続出。
筆者もその一人で最初はかなり手を焼きました。
カバーなしで付ければ取れることは少ないですが、さすがにそうはいきません。
調べていたところ、ケースを付ける場合はやはりMagsafe付きのケースじゃないと厳しいとのこと。
モフトでケースを探してみたら、なんとビックリ5千円。
さすがに高いと思いモフトのスマホスタンドに関する動画を漁っていたところ、シンジモルのMagsafe対応ケースの磁力が強くおすすめというコメントを見つけました。
筆者も買ってみたのですが、これを使い始めてからは全く取れなくなり現在も使っています。
ジーパンなどきつめのポケットに入れて取り出す時も、取れることはありません。
MagSafeではない旧式の粘着タイプは現在も販売していますが家の中などで使う時はさすがに邪魔なので、取り外しが可能なMagSafe対応シリーズの購入をおすすめします。
またデザインやサイズは同じですが、磁力が強化されたMOVAS™耐久強化版も発売しています。
筆者は通常タイプを使っているのでMOVAS™耐久強化版の磁力がどれほど強いかは分かりかねますが、気になる人は検討してみても良いかもしれません。
\MOVAS™耐久強化版はこちら/
カードは何枚入る?
公式サイトには3枚までカードが収納できると記載してあります。
僕はクレジットカード・運転免許証・磁気エラー防止シート・1万円札を入れています。
入れる順番は写真順で、クレジットカードが一番上になるようにしています。
磁気エラー防止シートは入れてない人もいるかもしれませんが、多くの人がクレカ・免許・現金のラインナップだと思います。
また中には自動販売機などを使う時のために千円札を入れている人もいるようです。
これらに加え交通系ICなどの電子マネーやQR決済を入れていれば、ほとんどの場合に対応をすることができます。
例えば車でスーパーに行きたいとき、スーパーがクレジットカードに対応していればこれを持っていくだけで済みます。
まさにキャッシュレスです。
耐久性
耐久性ですが、先程の写真を見ていただければ分かるように、2年近く使っていますがほとんど劣化はしていません。
というのも筆者はスタンドとして利用することがほとんどない為です。
完全にキャッシュレス財布の役割として使っていました。
Amazonのレビューを見ると劣化で買い替えている人が一定数居るので、スタンド機能を中心に使おうと思っている人は耐久性にはあまり期待しない方が良いかもしれません。
ただ買い替えるほどいい商品ということは間違いないです。
カード類の磁気不良対策
ここからはカード類の磁気不良対策を2つ紹介していきます。
チップの面を裏にする
「チップの面を裏にする」とはどういうことかというと、クレジットカードのICチップの面を裏にして入れるということです。
筆者の場合クレジットカードが一番上に来るように入れているので、開けてカードを取り出しすとき以下の画像のような面が見えてる状態になります。
というのも磁気不良の原因は裏面の黒い磁気ストライプ。
この磁気ストライプを磁力が強い場所から遠ざけることで磁気不良を予防しました。
その結果、1年近く磁気不良は起きていません。
ただスタンドとして使う時にカード番号が見えてしまうことがあるので要注意。
磁気エラー防止シート
二つ目は磁気エラー防止シートです。
個人的にこれは気持ちの問題だと思っていますが、スペースに余裕がある方は入れておくと良いかもしれません。
スマホスタンドにはスマホに近い面しか磁石は入っていないと思っていたのですが、実際には手前側の「MOFT」と印字がしてある側にも磁石は入っていたので、磁気エラー防止シートはあまり関係ないと思っています。
ただ効果が0という訳ではないと思うので、気になる方はどうぞ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はモフト「Snap-On スマホスタンド-MagSafe対応シリーズ」のメリット・デメリット、さらに磁気不良対策を紹介していきました。
過去5年を遡っても買って良かったものトップ5に入るんじゃないか、というくらいおすすめです。
そしてこのモフトのスマホスタンド、なぜか公式サイトよりAmazonの方がかなり安いんですよね…。
ぜひ比較してお得に手に入れちゃってください!